秘密♪の部屋(短編)
それから…

一ヶ月が過ぎた。


月日が流れるのって…

早いなぁ。

一ヶ月も経ったのに…

裕人の事頭からはなれないよぉ…。


未練だらだらのあたしは
毎日の様に裕人を忘れられないでいた。


「菜々子…そろそろ裕人の事忘れなよ。」

「うん…」

そう言ったものの…
忘れるなんて考えられなかった。





< 9 / 10 >

この作品をシェア

pagetop