薄桜姫
連れてこられたのは
総長室。

そしてベッドに座らせると
優しく抱きしめてくれた

柊「俺は怜夢に騙された覚えはない
人には言えない秘密の一つや二つ
あってもいいんだ
だから、これからもずっと
一緒にいてほしい
怜夢の過去も全て
一緒に背負ってやるから」

私は泣きながら頷いた
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