神楽弥戦記~黎明の旅
「では、お祖父様今日でお別れです。では行きます」
神楽弥は白虎にまたがり桜炎男命に頭を下げた
「またいつか会おう。神楽弥も、元気でな」
神楽弥は手を振って山から下りた
神楽弥は国分隼人族からできるだけ避けるため、西に向かった。白虎が疲れるといけないので、舟を出した
神楽弥がたどり着いたのは、霊峰のそびえ立つ、阿多國に到着した。
「白虎よ今日からお前は万夜(よろずや)だいいな。」
万夜は尾を振り喜びを表した
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