神楽弥戦記~黎明の旅
*夢の河とは夢と夢を繋ぐ河である。(夢と夢のネットワークと考えれば良い)夢通路(いめのかよいじ)ともいう。河には、夢を喰らう魚やいろいろな物の怪や蟲がいる。夢の河と現の河(うつつのかわ)がひとつになり、光河という光る河になり、最終的に三途の川に流れ込む。蟲の通り道になり、他人と同じ夢を見る時は夢渡り(ゆめわたり)という蟲が渡り鳥のように他人から他人へ渡るためである。
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