初めては、あなたと……



保健医の、『友斗先生』珍しく、男だ。




そう、めちゃくちゃイケメン!

なのらしい………………が、


私は、良く分からない。



まぁ、優しいし、信頼はしているけれど。




先生の言っていた通り、昇降口で待っていると白衣を着たままで、手招きをし、車へと促した。



この時、すこし、かっこいいな。と思った………

バタン____




『じゃあ、おうちまで案内してね。』


『あっ、はい。』


それ以降、道の案内以外、無言だった。
< 128 / 201 >

この作品をシェア

pagetop