LOVEFATE~理由~

「なんで、俊太のせいで、
私達が別れないといけないのよ!!

嫌…」




「もう、嫌!!

聞きたくないっ!!」



私は叫ぶと立ち上がり、
そのままリビングから出て行く



階段を掛け登り、

部屋へ戻ると電気も点けず暗いままの部屋で、
うずくまった



もう、終わった事なのだから、
もう私をほっておいて欲しい






< 541 / 728 >

この作品をシェア

pagetop