下駄箱を開ける時

恋人

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~後日談~


「理子・・・」


「うん・・・」


香苗に報告してみた
まぁ、悪いと思うけど隠し事はいやだし

香苗は私の大事な友達だから


「よかったね!ついに理子のことわかっえくれる人が現れて」

「え?」


なんかおかしくない?


「私ね本当にうれしいよ」

香苗なんでそんなにうれしそうなの?

「か、香苗は先輩が好きだったんじゃないの?」


「え?なに言ってんの?」

え?

「だって私にしつこく先輩と付き合ってるか聞いてきたじゃん」


それで散々悩んだんだよ私

「なんでそれだけでそうなんの?」

私は今まで悩んできた香苗の行動を話した
(49ページを参考してください)


「あー、違うんだ」

「何が違うの!私めっちゃ悩んだよ」

「そ、そんな顔しないでよ。眉間に皺」


話をそらすな
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