刹那の笑顔


「あれ?
今日は、お母様とお父様も一緒なのね。

まぁ、いいや。


今日は、何の記憶なの?」


不思議そうに遼誠の方を向く。


2人達が席に着いたのを確認した遼誠は、深く深呼吸をして言う。


「刹那のずーっと知りたかったこと…







になるのかな?」


「え?なんだっけ?」
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