刹那の笑顔


「……、分かった。









じゃあ、そこの坊主を俺たちの家に泊める。

だから、刹那は1週間ちゃんと検査を受けなさい。

それで、どうだ?」


その提案を聞いた瞬間、刹那の顔が輝く。


「ありがとう!

ありがとう!お父様!






そうさせてくださいっ!
お願いします!!」
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