刹那の笑顔
遼誠は悩みに悩んだ挙句、迷惑をかけまいとピアノから離れた。



音楽の授業が終わり、次は体育の授業。


遼誠は刹那のことが心配だったがみのりが近づいてきて、離れないので諦めた。


そこでもまた、委員長もとい坂下刹那の凄さをまのあたりにするのだった。


50m走では、クラスの女子で最速のタイムをたたきだした。



ちなみに、みのりが意外にも刹那の次に早かった。

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