0<X≦2人の王子様
「フン!!!そんなの嘘よ!!!
蓮くんに近づく女子は
み―んな、恋愛感情あるに
決まってるもの!」
副会長も応戦。
「会長の言う通りよ、
あんなカッコイイんだもの!
男と女どうしの友情も
成立するって言うけど、
相手が真行寺くんなら
それは絶対有り得ないわね。」
「…へえ…つまり蓮くんには
友達として接せれる女子が
いないってことか……
大変だねえ、モテる男も!!!」
(なんか可哀相だな―…
人間関係が窮屈に
なっちゃいそう……)
会長が言う。
「さっきから
とぼけたフリしちゃって!!!
あなたにだって、
本当はあわよくばって
下心あったんでしょう???
とにかく、今後一切
真行寺くんに
近寄らないでくださる???」
蓮くんに近づく女子は
み―んな、恋愛感情あるに
決まってるもの!」
副会長も応戦。
「会長の言う通りよ、
あんなカッコイイんだもの!
男と女どうしの友情も
成立するって言うけど、
相手が真行寺くんなら
それは絶対有り得ないわね。」
「…へえ…つまり蓮くんには
友達として接せれる女子が
いないってことか……
大変だねえ、モテる男も!!!」
(なんか可哀相だな―…
人間関係が窮屈に
なっちゃいそう……)
会長が言う。
「さっきから
とぼけたフリしちゃって!!!
あなたにだって、
本当はあわよくばって
下心あったんでしょう???
とにかく、今後一切
真行寺くんに
近寄らないでくださる???」