0<X≦2人の王子様
「うん、単刀直入に申し上げればだな、
僕は君に、非常に興味がある」
「はあ、、、、?
なんで私に興味を、、?」
「実は今朝、
真行寺蓮と君のやり取りを
僕は偶然目撃したんだが、
僕は真行寺があんなふうに
君をかばっているのを見て
驚いたんだよ。」
「はあ、、、?」
「先生方によると、彼は日頃
学校行事も部活も
非常に消極的だそうで、
そんな彼がどうして君のことを
積極的に庇ったのかというーーー」
「あの、、、要するに、
あなたが興味あるのは
私じゃなく真行寺ってことですか?
男に興味あるとか、
あなたもしかしてゲイですか?」
「ゲイ?いや、あいにく
僕はゲイではないんだが」
(ああ、、、この人って
冗談が全く通じないタイプか、、、)
「、、、じゃあなんで、
真行寺にそんな興味があるんです?」
「それはだな、、、、」
僕は君に、非常に興味がある」
「はあ、、、、?
なんで私に興味を、、?」
「実は今朝、
真行寺蓮と君のやり取りを
僕は偶然目撃したんだが、
僕は真行寺があんなふうに
君をかばっているのを見て
驚いたんだよ。」
「はあ、、、?」
「先生方によると、彼は日頃
学校行事も部活も
非常に消極的だそうで、
そんな彼がどうして君のことを
積極的に庇ったのかというーーー」
「あの、、、要するに、
あなたが興味あるのは
私じゃなく真行寺ってことですか?
男に興味あるとか、
あなたもしかしてゲイですか?」
「ゲイ?いや、あいにく
僕はゲイではないんだが」
(ああ、、、この人って
冗談が全く通じないタイプか、、、)
「、、、じゃあなんで、
真行寺にそんな興味があるんです?」
「それはだな、、、、」