0<X≦2人の王子様
「突然だが、
君は、うちの学校のパソコン部が
群を抜いて優秀なのを知っているかい?」
(パソコン部?真行寺の部活じゃん)
「いいえ、知りませんでした」
「そうか。
実はうちの学校のパソコン部は
全国区コンテストでも
非常に優秀な成績を残すレベルでね」
「へえ、、、」
「そのパソコン部のエースが
真行寺蓮なんだ。
ここまで話せば、もう大体分かっただろう?」
「要は、パソコン部の活躍が
学校の名声にも関わるから
部のエースである真行寺には
ちゃんと部活動に出てほしいと?」
「、、、そういうことだ、、、
それを、彼と仲のいい
君から彼に伝えてもらえないか?」
「それは、、、無理ですよ。
ていうか、やっても意味ないです。
だって、同じ部活の子から言われても
行かないんだから」
「しかし、真行寺くんは
部活仲間にも
あまり心を開いてないらしいじゃないか。
君には心を開いてるんだろう?」
君は、うちの学校のパソコン部が
群を抜いて優秀なのを知っているかい?」
(パソコン部?真行寺の部活じゃん)
「いいえ、知りませんでした」
「そうか。
実はうちの学校のパソコン部は
全国区コンテストでも
非常に優秀な成績を残すレベルでね」
「へえ、、、」
「そのパソコン部のエースが
真行寺蓮なんだ。
ここまで話せば、もう大体分かっただろう?」
「要は、パソコン部の活躍が
学校の名声にも関わるから
部のエースである真行寺には
ちゃんと部活動に出てほしいと?」
「、、、そういうことだ、、、
それを、彼と仲のいい
君から彼に伝えてもらえないか?」
「それは、、、無理ですよ。
ていうか、やっても意味ないです。
だって、同じ部活の子から言われても
行かないんだから」
「しかし、真行寺くんは
部活仲間にも
あまり心を開いてないらしいじゃないか。
君には心を開いてるんだろう?」