二つの龍〜伝説を再びに〜



〈食事中〉


悠「そういえば、親父から連絡来てさ、由起が昨日、日本に発ったって。」


「そうなの?
じゃあ、そろそろこっちに来るね。」


朔「俺、聞いたんだけど、由起の親父の組が鬼餓と阿修羅と手を組んでるって。」


「うん。私も、今日聞いた。
でも、由起くんは関係してないから大丈夫だと思うけど、一応、聞くことにしたよ。」


朔「それは、そうした方がいいと思う。」


悠「確かに、珀柊は俺達鳳翔、龍響と組んでるからな。
でも、珀柊の奴等は知ってんのか?」

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