こんな私を愛したヤクザ
タイトル未編集
私は、須藤 風香(すどう ふうか)

16歳なのにもかかわらず私は今、

学校にも行かず、ホテルにいる。

「なぁ、もう一回ヤろーぜ」

風「無理、真昼間から何回も嫌だ」

「つれねーなー」

風「彼女さんのところに行ったら?」

「えぇー、あいつとやっても気持ち良くねーもん」

風「じゃあ、なんで付き合ってんのよ」

「可愛いんだよ」

風「へぇー…」

「あ、妬いちゃった?」

風「あり得ない」

「俺は、お前とが一番相性いいの♪」

そう言って、私の首筋に顔をうずめた。

風「ほんと無理、これから約束あるから」

「彼氏?」

風「な訳ないでしょ。相手ならまた今度してあげるから」

「ん、約束な」

私は返事をせず、部屋を出た。
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