寂しいって言われても貴方には関係ないんだよね


「今から帰るの?危ないから、おくるよ」

男がいった。

私はなにも言えなかった。

「どしたの?」

また声をかけてきた。

「おい、大丈夫?」

近づいてきた。

やっと私は声がでた。

「大丈夫です!」

その言葉を残して私はその場からはなれた。

彼は微笑しながら、手をふっていた。




< 3 / 19 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop