俺とアイツといとこ殿!
「・・・・・・・」
また言ってる。
「そ、そうですね。とりあえず帰りますね。また盗聴されててもなんですし~」
「されてっぞおっさん。」
へ?という顔をするが・・俺らそうゆうのはバッチシわかるんだって。
「今日は鞄もなにも・・」
「帰って調べればわかるであろ?」
「ですね。じゃあこいつは持って帰りますんで。非礼は少年が回復したときにでももう一度・・」
俺はおっさんを見送る。鍵をしめなきゃな!
「俺さ。それこそ無駄だと思う。」
玄関で靴べらを渡しながら俺はおっさんに言う。
「なにがだい?」
「だからさ。流華は神咲としてしか話をしないけど、実際やられてる俺らは許してないわけじゃん。」
「まあそうだね・・」
「報復とかそうゆう勝手なことを流華が許さないから神咲は完全に今回伏せてるけどアイツが回復しておっさんが来たらなんかやべえことになるんじゃないかな~って。」
「やべえことって言うのは・・?」
「いやマジで一時は生死をさ迷ってたわけじゃん。今も起き上がれないし。俺もなんだかんだで従兄弟だから腹は立ってるよ。それに・・無駄っていうのはアイツ超プライド高いし。流華ほどじゃないけど・・」
スーツを整えておっさんはさわやかに言う。
「じゃあ君・・謝っといてくれるかな?」
「馬鹿かお前!!嫌だろ。普通になんで俺がやったんじゃねえのに謝らないといけないわけ。」
「そ・・・そだね。」
バンと扉を閉めて鍵もしめる。二重にロックもしてやる。
ったく調子にのりやがって・・俺がアイツに謝らないといけないとしたら・・
アイツのピンチに俺がいなくて
瀕死にしちまったことと・・
助手席の流華を独り占めしたことくらいだ。後ろに三人いたが・・。
流華が大まかにいう俺らに対する力の不安は確かにこうゆうこともあってか感じてて。
やっぱ島は流華に頼りすぎててその感覚のズレがちょっとどころじゃなくやり方がかなりオープンになってきたし・・
それを現在すげえ突かれて俺らは必死こいてるし、俺ら羽の顔も超割れてる。
そんな風になることが分かっていたんだと思うとなんだか潮風が懐かしくて
島に帰りたくなった。
その日は眠ってまた次の日も考えたけど・・やっぱ
あんなとこでも流華の安全の確立はあがるしすごく力も使いやすい。
厳重なシステムでよそもんは入れなくなってるしそれでも入ってきたら総動員で取り締まられる。
リビングで寛ぐ流華に
「なあ・・よくなるまで島に帰らないか?」
聞いてみた。
「・・・何故?」
流華は5本目の日本酒を手酌酒して低い声で不機嫌そうに言った。
ハイハイ注ぎますって。酒瓶がすげーたまっていく。
外出するのも俺ばっかだと色々まずいしおんなじ目に会いたくないので俺は瓶をバルコニーに
置いている。ハハハ俺もリスクは薬くらい嫌いだぜ。
「治りが早いってのもあるし、呪術医もそろそろ限界だろ。変えたり増やした方がいいと思うしさ」
「ほう・・?」
純ちゃんにしてはまともなことを言うよねーって顔するよね~
「あとは俺らが万全じゃないと今なんか来られたら呪術医とアイツを守りながら戦わなきゃいけねえ。呪術医は祈りはできるけど戦闘能力はゼロに近い。」
「うん。」
素直に流華が聞いてくれる。
まともな話ってか考えた言葉ならこうなるのか。
「アイツみたいに俺は頭よくねえしハッキリいって俺は不安だ。島なら力ももうちょっと使いやすくなるし・・援護できる人間もまあ多少いる。それにあのおっさんの報告より見て分かることもあるかなって。」
「見て分かること?」
「いや・・あの200・・何人だっけ。忘れたけど東京であの後処理をしたのは誰か探ってたらうちが関与してるの認めてるようなものだし・・じゃあおっさんはもう拉致ってるわけだから島で調べ尽くすほうが・・見てわかるかなって。・・俺もよそ者の区別はこの都会よりつきやすいから普通に攻撃態勢がすぐとれる。以上だ!」
「なるほど。それだけか?」
また言ってる。
「そ、そうですね。とりあえず帰りますね。また盗聴されててもなんですし~」
「されてっぞおっさん。」
へ?という顔をするが・・俺らそうゆうのはバッチシわかるんだって。
「今日は鞄もなにも・・」
「帰って調べればわかるであろ?」
「ですね。じゃあこいつは持って帰りますんで。非礼は少年が回復したときにでももう一度・・」
俺はおっさんを見送る。鍵をしめなきゃな!
「俺さ。それこそ無駄だと思う。」
玄関で靴べらを渡しながら俺はおっさんに言う。
「なにがだい?」
「だからさ。流華は神咲としてしか話をしないけど、実際やられてる俺らは許してないわけじゃん。」
「まあそうだね・・」
「報復とかそうゆう勝手なことを流華が許さないから神咲は完全に今回伏せてるけどアイツが回復しておっさんが来たらなんかやべえことになるんじゃないかな~って。」
「やべえことって言うのは・・?」
「いやマジで一時は生死をさ迷ってたわけじゃん。今も起き上がれないし。俺もなんだかんだで従兄弟だから腹は立ってるよ。それに・・無駄っていうのはアイツ超プライド高いし。流華ほどじゃないけど・・」
スーツを整えておっさんはさわやかに言う。
「じゃあ君・・謝っといてくれるかな?」
「馬鹿かお前!!嫌だろ。普通になんで俺がやったんじゃねえのに謝らないといけないわけ。」
「そ・・・そだね。」
バンと扉を閉めて鍵もしめる。二重にロックもしてやる。
ったく調子にのりやがって・・俺がアイツに謝らないといけないとしたら・・
アイツのピンチに俺がいなくて
瀕死にしちまったことと・・
助手席の流華を独り占めしたことくらいだ。後ろに三人いたが・・。
流華が大まかにいう俺らに対する力の不安は確かにこうゆうこともあってか感じてて。
やっぱ島は流華に頼りすぎててその感覚のズレがちょっとどころじゃなくやり方がかなりオープンになってきたし・・
それを現在すげえ突かれて俺らは必死こいてるし、俺ら羽の顔も超割れてる。
そんな風になることが分かっていたんだと思うとなんだか潮風が懐かしくて
島に帰りたくなった。
その日は眠ってまた次の日も考えたけど・・やっぱ
あんなとこでも流華の安全の確立はあがるしすごく力も使いやすい。
厳重なシステムでよそもんは入れなくなってるしそれでも入ってきたら総動員で取り締まられる。
リビングで寛ぐ流華に
「なあ・・よくなるまで島に帰らないか?」
聞いてみた。
「・・・何故?」
流華は5本目の日本酒を手酌酒して低い声で不機嫌そうに言った。
ハイハイ注ぎますって。酒瓶がすげーたまっていく。
外出するのも俺ばっかだと色々まずいしおんなじ目に会いたくないので俺は瓶をバルコニーに
置いている。ハハハ俺もリスクは薬くらい嫌いだぜ。
「治りが早いってのもあるし、呪術医もそろそろ限界だろ。変えたり増やした方がいいと思うしさ」
「ほう・・?」
純ちゃんにしてはまともなことを言うよねーって顔するよね~
「あとは俺らが万全じゃないと今なんか来られたら呪術医とアイツを守りながら戦わなきゃいけねえ。呪術医は祈りはできるけど戦闘能力はゼロに近い。」
「うん。」
素直に流華が聞いてくれる。
まともな話ってか考えた言葉ならこうなるのか。
「アイツみたいに俺は頭よくねえしハッキリいって俺は不安だ。島なら力ももうちょっと使いやすくなるし・・援護できる人間もまあ多少いる。それにあのおっさんの報告より見て分かることもあるかなって。」
「見て分かること?」
「いや・・あの200・・何人だっけ。忘れたけど東京であの後処理をしたのは誰か探ってたらうちが関与してるの認めてるようなものだし・・じゃあおっさんはもう拉致ってるわけだから島で調べ尽くすほうが・・見てわかるかなって。・・俺もよそ者の区別はこの都会よりつきやすいから普通に攻撃態勢がすぐとれる。以上だ!」
「なるほど。それだけか?」