俺とアイツといとこ殿!
クソゲー毎日して寝そべって一応完璧にされてるんだきっと・・。
「それより散歩にいかないか。」
いきなり流華が立ち上がった。
「へ?イイけど。」
「純ちゃんの仮説には私は最も興味がある。」
目がキラリンってするんだけど・・
「そうだよな・・糸口ばっかじゃなくてたまにはコレっての欲しいよな。」
「まあな・・。だが・・女がその仮説によれば闇に送られている。神咲に関係する何かを剣だけが追っているとも取れるし闇のモノは女を好むのだ闇の国のモノが関わっているのかもしれん。赤目は闇の国でも名剣ゆえ。まだ繋がりが分からないが・・・・血もなく居なくなるというのは赤目のようなモノが有力か能力者か。なぜ女かは置いといてもだ。剣なら回収しておきたい。」
「そだな。あの赤い炎・・なら完全に無くなるけど・・関係なかったら刺されて死体はあがるもんな」
「では追うもの・能力者・それを使いこなせるもの等と会う可能性はある。それか剣が追っていてその人間は神咲の力に耐え得えない暴走者か・・いづれにせよ手強いかもな。」
「でもさ。物の怪って言ってたろ?」
「ああ。人型は保っている可能性も保ててない可能性もある。」
神咲以外が使うとそういうことになるのか・・ってか純血か島に許された者以外か。
「アイツがあの剣をもったらどうなる?」
「・・・・うーんどうなる・・か。持たせてみればわかるが・・?」
やだよ!!そんなの死んでもくっついてきそうじゃん!
「や・・やめとく・・・」
俺らは下に降りて町をぶらぶらしていた。
土がスニーカーにやたらと付くなぁ。よくワラジみたいなの履いてるよな・・
めっちゃ足汚れるじゃん。さみーし。
「何もわからぬな・・」
ああルカは剣をもったやつがいるかどうか散歩してるのか。
まだ昼下がりだ悪党が出てくるタイミングではない気がする。
俺はてっきりぶらっと散歩デートな気分だったぜ。
「そだな。団子くおうぜ。」デートは喫茶店に行くのだ?。
「ああ。純ちゃん・・私は入らぬほうが良いと思うが。」
「そんな固いこと言うなって。ダンゴちょーだい♪」
俺は半ば強引に暖簾をくぐり、団子屋だろこの看板は。って感じの店に入った。
「あいよ・・・って城主様だわぁキャーーーーーーァΣ(゜∀゜ノ)ノキャーー」
え?この反応ナニ?
騒然となる店内と混雑する黄色い悲鳴とごった返す客。
「ほんとだ。城主様だわぁ・・」「お美しや・・」「さあ中へ中へ・・どうぞどうぞ」
にこにこっと店員が奥へと背中を押すように案内してきた。
はあ・・
「な・・言ったであろう。私がこういったところに来ると騒ぎになるのだ。」
流華は通された席で団子をむしゃむしゃ しながら 俺の膝の上でお茶をすすっている。
山のように積まれた団子・・と取り巻く円の人たちがある程度距離は保ちつつ・・
も!・・めっちゃ見てる!めっちゃくちゃ見てる。視線痛い!
そうか・・日本一偉い人なのか。こいつは・・
それが一般庶民の団子屋に着たわけ・・で。
アムロとかジャニーズとかガックンが田舎のマックに来た感じか?
よいしょとリュックを・・ああリュック・・何はいってんだろう。
メチャ重いと思ったら・・
デカイ水筒?
ジップロックS
包帯・消毒液・ピンセット
赤石15個くらい
するめ?
ヒレ?
手紙。(これは俺がもらったやつ)
「なんだそれ?」ルカが聞いてきた。
「いやアイツがさ。出る前にポンって俺に投げてきてなんとなく持ってきたんだけど」
消毒液ちゃんとしたのあるんじゃーん。ってあくまでも流華用か。
水筒には・・・開けてみたら日本酒の匂いが・・
「ん。熱燗が飲めるぞ。おいそこの女。」
「Σ(゜∀゜ノ)ノキャーーー私呼ばれちゃった。」「行ってきなさいよ?」きゃいきゃい言ってる。
「聞こえんのか!!」
怒鳴らなくても・・。
「はいぃぃ」
ビュンって来た。
「このヒレを炙って来い。」
偉そうだ!この人どこでも偉そうだ!いやここでは超偉いんだけど。
俺にとっては従兄弟だからなあ・・ピンといつまでもこないっていうか・・。
いや偉い人ってのはわかってるよ?けどまあ同じ年だし・・雑魚寝してたし・・。
「はい?少々お待ちくださいませ??」
ダッシュでヒレを持ってどっかいった。
「店の裏手で七輪の店・・してたよね?」「うん」「頼んでくる!」とか聞こえる。
そりゃ団子屋にはヒレなんて炙るものないだろうけど。
それに団子がヒレくさくなったらマズイよな。
熱燗だけを飲んで団子を食べてきゅーんってしてる。俺の膝の上。
俺もキューンってなる。ハートの方が。
畳は・・ケツが痛いんだろう。膝の上が何故か好きだし・・爺様がずっと抱っこしてたからかな。
俺は座椅子じゃねえんだけど・・まあ軽いし密着だしいいや。
「右翼様?」
はれ?朝会った子か・・・。やべー俺まだ読んでねえ・・
でも訪ね歩くより気軽でいいかも。
「ああ。朝の。」
「読んでもらいましたか?」
「あのさ。俺ここの出身じゃないから・・言葉は分かるんだけど文字が読めなくて・・ごめんな。」
流華は奥横に自分から退いて座り直した。
「・・・そうですか。」肩を落としてしゅんとする。
「娘・・お前も此処で団子を食えばよい。立ち話もなんだから。」
「はい。城主様。有難うございます。」
よいしょと草履を脱いで前の席に正座して座った。
団子で・・見えないぞ・・?
「あのさ。出来れば話して聞かせてくれる?」
「それより散歩にいかないか。」
いきなり流華が立ち上がった。
「へ?イイけど。」
「純ちゃんの仮説には私は最も興味がある。」
目がキラリンってするんだけど・・
「そうだよな・・糸口ばっかじゃなくてたまにはコレっての欲しいよな。」
「まあな・・。だが・・女がその仮説によれば闇に送られている。神咲に関係する何かを剣だけが追っているとも取れるし闇のモノは女を好むのだ闇の国のモノが関わっているのかもしれん。赤目は闇の国でも名剣ゆえ。まだ繋がりが分からないが・・・・血もなく居なくなるというのは赤目のようなモノが有力か能力者か。なぜ女かは置いといてもだ。剣なら回収しておきたい。」
「そだな。あの赤い炎・・なら完全に無くなるけど・・関係なかったら刺されて死体はあがるもんな」
「では追うもの・能力者・それを使いこなせるもの等と会う可能性はある。それか剣が追っていてその人間は神咲の力に耐え得えない暴走者か・・いづれにせよ手強いかもな。」
「でもさ。物の怪って言ってたろ?」
「ああ。人型は保っている可能性も保ててない可能性もある。」
神咲以外が使うとそういうことになるのか・・ってか純血か島に許された者以外か。
「アイツがあの剣をもったらどうなる?」
「・・・・うーんどうなる・・か。持たせてみればわかるが・・?」
やだよ!!そんなの死んでもくっついてきそうじゃん!
「や・・やめとく・・・」
俺らは下に降りて町をぶらぶらしていた。
土がスニーカーにやたらと付くなぁ。よくワラジみたいなの履いてるよな・・
めっちゃ足汚れるじゃん。さみーし。
「何もわからぬな・・」
ああルカは剣をもったやつがいるかどうか散歩してるのか。
まだ昼下がりだ悪党が出てくるタイミングではない気がする。
俺はてっきりぶらっと散歩デートな気分だったぜ。
「そだな。団子くおうぜ。」デートは喫茶店に行くのだ?。
「ああ。純ちゃん・・私は入らぬほうが良いと思うが。」
「そんな固いこと言うなって。ダンゴちょーだい♪」
俺は半ば強引に暖簾をくぐり、団子屋だろこの看板は。って感じの店に入った。
「あいよ・・・って城主様だわぁキャーーーーーーァΣ(゜∀゜ノ)ノキャーー」
え?この反応ナニ?
騒然となる店内と混雑する黄色い悲鳴とごった返す客。
「ほんとだ。城主様だわぁ・・」「お美しや・・」「さあ中へ中へ・・どうぞどうぞ」
にこにこっと店員が奥へと背中を押すように案内してきた。
はあ・・
「な・・言ったであろう。私がこういったところに来ると騒ぎになるのだ。」
流華は通された席で団子をむしゃむしゃ しながら 俺の膝の上でお茶をすすっている。
山のように積まれた団子・・と取り巻く円の人たちがある程度距離は保ちつつ・・
も!・・めっちゃ見てる!めっちゃくちゃ見てる。視線痛い!
そうか・・日本一偉い人なのか。こいつは・・
それが一般庶民の団子屋に着たわけ・・で。
アムロとかジャニーズとかガックンが田舎のマックに来た感じか?
よいしょとリュックを・・ああリュック・・何はいってんだろう。
メチャ重いと思ったら・・
デカイ水筒?
ジップロックS
包帯・消毒液・ピンセット
赤石15個くらい
するめ?
ヒレ?
手紙。(これは俺がもらったやつ)
「なんだそれ?」ルカが聞いてきた。
「いやアイツがさ。出る前にポンって俺に投げてきてなんとなく持ってきたんだけど」
消毒液ちゃんとしたのあるんじゃーん。ってあくまでも流華用か。
水筒には・・・開けてみたら日本酒の匂いが・・
「ん。熱燗が飲めるぞ。おいそこの女。」
「Σ(゜∀゜ノ)ノキャーーー私呼ばれちゃった。」「行ってきなさいよ?」きゃいきゃい言ってる。
「聞こえんのか!!」
怒鳴らなくても・・。
「はいぃぃ」
ビュンって来た。
「このヒレを炙って来い。」
偉そうだ!この人どこでも偉そうだ!いやここでは超偉いんだけど。
俺にとっては従兄弟だからなあ・・ピンといつまでもこないっていうか・・。
いや偉い人ってのはわかってるよ?けどまあ同じ年だし・・雑魚寝してたし・・。
「はい?少々お待ちくださいませ??」
ダッシュでヒレを持ってどっかいった。
「店の裏手で七輪の店・・してたよね?」「うん」「頼んでくる!」とか聞こえる。
そりゃ団子屋にはヒレなんて炙るものないだろうけど。
それに団子がヒレくさくなったらマズイよな。
熱燗だけを飲んで団子を食べてきゅーんってしてる。俺の膝の上。
俺もキューンってなる。ハートの方が。
畳は・・ケツが痛いんだろう。膝の上が何故か好きだし・・爺様がずっと抱っこしてたからかな。
俺は座椅子じゃねえんだけど・・まあ軽いし密着だしいいや。
「右翼様?」
はれ?朝会った子か・・・。やべー俺まだ読んでねえ・・
でも訪ね歩くより気軽でいいかも。
「ああ。朝の。」
「読んでもらいましたか?」
「あのさ。俺ここの出身じゃないから・・言葉は分かるんだけど文字が読めなくて・・ごめんな。」
流華は奥横に自分から退いて座り直した。
「・・・そうですか。」肩を落としてしゅんとする。
「娘・・お前も此処で団子を食えばよい。立ち話もなんだから。」
「はい。城主様。有難うございます。」
よいしょと草履を脱いで前の席に正座して座った。
団子で・・見えないぞ・・?
「あのさ。出来れば話して聞かせてくれる?」