俺とアイツといとこ殿!
客人だからルカが連れてきたから・・ここに入れてる。
異質だってことくらい分かってる。
この空気が変だということも。
「治ったか爺」流華は柔らかい表情になって爺さんに聞いた。
「はい。それはもう。ピンピンしております。それより流華様・・」
「何も言うな。そしてあのモノに攻撃はするな。」
「は・・」
やったら皆殺しにされかねんよな・・。
超人にかかれば10000人だろうと3人だろうと変わらんわけだ。
だから・・流華はガードできるようになったと言ったとき一人も3人も変わらんと言ったんだ。
俺は変わるだろ。って思ったけど次元さえ紐解けるこいつらからしたら
変わらない・・なんてことのないことなんだろう。
それでも俺らを愛想でもいらねえなんて言わないのは・・。
羽でしかいけないところがあるからか?
よくわからんな・・あ。戻ってきた。
葵は「おまたっせ」ルカの頬にチューっとしてまた膝に抱っこしなおした。
「ああ、貰ったままでは悪いのでの。お前が欲しいものも少しやろう。」
まさか・・・チューするのか・・?
「え??まじ??」葵はその気まんまんだけど。
流華は掌からポロポロポロと粒を出した。
「お前の血に関するデータが入っている。」
「えーーー口でくれればいいのにぃ・・」
笑いながら粒を飲むとあいつも純血らしい顔をした。
「な・・ナニコレ・・」
「私とお前は繋がりが近く深い。追っているものも近い故に接触してついでにとっておいた。」
なにが葵の頭を占拠してるのか俺にはわからない。
けど・・大したことみたいだ。
「なるほっどねえ??理解した。流華ちゃんありがとぉぉ!」
もう処理したのか?マジでついていけないスピード。やけ酒だいっ。
俺はイチャイチャヘブンをずっと見ていられないので窓にもたれかかりながら酒をガブ飲みしてた。
「いや・・お前はこの盾をここのどこから見つけたのだ?」
ここの盾だったのか。だから逢坂にきたんだな。
「活火山の麓??」
「そうか。予想はしていたがやはりな。日を改めてよかった。」
「火山くらい平気でしょ?」
「まあ。だが・・・その前に剣とやりあったのでな。」
「へえ?良く無事だったね。盾は守るだけだから攻撃してこないけど。剣は攻撃してきたでしょ」
「してきたな。」うんしてきた。
「てか神咲じゃなくてもその盾持てんのかよ?」
俺は聞いてみた。
「赤目と同じく対で作られた神咲の剣と盾はそれに耐えうるものならばと。」
まさに人間型してる?耐え得るものなんだ・・・。
すっげー強いことは分かった。
流華がすぐに破れって言ったのもわかった。
「アイツいるじゃん・・」
「ん?」
「流華ちゃんを昔負傷させた奴。」
「ああ。」
「殺しといたから」
「なんのために?どうでもよいのだが。」
「それはぁまた襲ってこない確率を減らすためと僕と出会ってなかった時とはいえ僕の結婚相手に傷を負わせたから?^^」
「結婚するとは言っておらんぞ。」
「分かってるって♥でもするかもしれないじゃない?したら僕そうゆう下種許せないんだよね?」
なんで出会ってないときの事から知って・・るんだ?どこまで・・・・
そうゆう化け物じみた超人コンビ・・・・。か。
また襲ってこない確率のために動ける機動力は俺らにはないし火山の麓にちょろっと取りに行ける余裕もないんだよな・・。
やるせないけど 今 あの剣の時の化け物がきても二人なら余裕だと思った。
こう「差」というのを見せつけられても
俺は流華の側をやっぱり離れて去年の生活に戻ろうと思っても多分無理だからこき使われてもここにいるしかないと思った。
「さて。いきますか。」
「そうだな。日も落ちてきた。」
なに?なになに?確かに夕方で月と太陽が一緒にこんにちわしてるけど。
「どっか行くのか?」
「わからないの?ほんとヘタレだね?」
そんな毒ニッコリと言われると・・・困るな。
「あのな葵口が悪いぞ・・」
お前だってそうとう悪いだろう・・庇ってくれるのは嬉しいが。
「そうだね流華ちゃんのお気に入りの玩具だもんね?気をつけるよ?★」
お気に入りのおもちゃ・・・ですか・・俺ら。
ううぅ・・惨めだ・・。
「この感覚は血の海を沢山泳がないと身につかないゆえしょうがないのだ。純ちゃん。気にせずとも良い」
流華はくたばる俺の手を取って笑った。
むっとした葵がすぐに手を奪っていったけど。
流華には終始作り笑いだ。
いや。。
こいつの俺から見える作り笑いが本当なのかもしれないな。
異質だってことくらい分かってる。
この空気が変だということも。
「治ったか爺」流華は柔らかい表情になって爺さんに聞いた。
「はい。それはもう。ピンピンしております。それより流華様・・」
「何も言うな。そしてあのモノに攻撃はするな。」
「は・・」
やったら皆殺しにされかねんよな・・。
超人にかかれば10000人だろうと3人だろうと変わらんわけだ。
だから・・流華はガードできるようになったと言ったとき一人も3人も変わらんと言ったんだ。
俺は変わるだろ。って思ったけど次元さえ紐解けるこいつらからしたら
変わらない・・なんてことのないことなんだろう。
それでも俺らを愛想でもいらねえなんて言わないのは・・。
羽でしかいけないところがあるからか?
よくわからんな・・あ。戻ってきた。
葵は「おまたっせ」ルカの頬にチューっとしてまた膝に抱っこしなおした。
「ああ、貰ったままでは悪いのでの。お前が欲しいものも少しやろう。」
まさか・・・チューするのか・・?
「え??まじ??」葵はその気まんまんだけど。
流華は掌からポロポロポロと粒を出した。
「お前の血に関するデータが入っている。」
「えーーー口でくれればいいのにぃ・・」
笑いながら粒を飲むとあいつも純血らしい顔をした。
「な・・ナニコレ・・」
「私とお前は繋がりが近く深い。追っているものも近い故に接触してついでにとっておいた。」
なにが葵の頭を占拠してるのか俺にはわからない。
けど・・大したことみたいだ。
「なるほっどねえ??理解した。流華ちゃんありがとぉぉ!」
もう処理したのか?マジでついていけないスピード。やけ酒だいっ。
俺はイチャイチャヘブンをずっと見ていられないので窓にもたれかかりながら酒をガブ飲みしてた。
「いや・・お前はこの盾をここのどこから見つけたのだ?」
ここの盾だったのか。だから逢坂にきたんだな。
「活火山の麓??」
「そうか。予想はしていたがやはりな。日を改めてよかった。」
「火山くらい平気でしょ?」
「まあ。だが・・・その前に剣とやりあったのでな。」
「へえ?良く無事だったね。盾は守るだけだから攻撃してこないけど。剣は攻撃してきたでしょ」
「してきたな。」うんしてきた。
「てか神咲じゃなくてもその盾持てんのかよ?」
俺は聞いてみた。
「赤目と同じく対で作られた神咲の剣と盾はそれに耐えうるものならばと。」
まさに人間型してる?耐え得るものなんだ・・・。
すっげー強いことは分かった。
流華がすぐに破れって言ったのもわかった。
「アイツいるじゃん・・」
「ん?」
「流華ちゃんを昔負傷させた奴。」
「ああ。」
「殺しといたから」
「なんのために?どうでもよいのだが。」
「それはぁまた襲ってこない確率を減らすためと僕と出会ってなかった時とはいえ僕の結婚相手に傷を負わせたから?^^」
「結婚するとは言っておらんぞ。」
「分かってるって♥でもするかもしれないじゃない?したら僕そうゆう下種許せないんだよね?」
なんで出会ってないときの事から知って・・るんだ?どこまで・・・・
そうゆう化け物じみた超人コンビ・・・・。か。
また襲ってこない確率のために動ける機動力は俺らにはないし火山の麓にちょろっと取りに行ける余裕もないんだよな・・。
やるせないけど 今 あの剣の時の化け物がきても二人なら余裕だと思った。
こう「差」というのを見せつけられても
俺は流華の側をやっぱり離れて去年の生活に戻ろうと思っても多分無理だからこき使われてもここにいるしかないと思った。
「さて。いきますか。」
「そうだな。日も落ちてきた。」
なに?なになに?確かに夕方で月と太陽が一緒にこんにちわしてるけど。
「どっか行くのか?」
「わからないの?ほんとヘタレだね?」
そんな毒ニッコリと言われると・・・困るな。
「あのな葵口が悪いぞ・・」
お前だってそうとう悪いだろう・・庇ってくれるのは嬉しいが。
「そうだね流華ちゃんのお気に入りの玩具だもんね?気をつけるよ?★」
お気に入りのおもちゃ・・・ですか・・俺ら。
ううぅ・・惨めだ・・。
「この感覚は血の海を沢山泳がないと身につかないゆえしょうがないのだ。純ちゃん。気にせずとも良い」
流華はくたばる俺の手を取って笑った。
むっとした葵がすぐに手を奪っていったけど。
流華には終始作り笑いだ。
いや。。
こいつの俺から見える作り笑いが本当なのかもしれないな。