俺とアイツといとこ殿!
葵が歩いてきた。
なんか嫌味でも言うのかなって思ったら膝をついたアイツを担いで
「もうすぐここは崩れる。」と言った。
流華を・・・って流華はもういねえ?
追いかけたら超早いスピードで外に向かって先に移動していた。
・・葵が俺らを見捨てないって知っているようだった。
俺も移動術で追いかけたけど葵はアイツを抱えて俺より早く平気で移動していた。
あ。マジ崩れてきた。
あああの穴どうしよう。。。
「ほら。」ヒモ??
財布の紐?って持ったら移動術に取り込まれた。
穴も難なくジャンプして・・出口を無事出れた。そして洞窟は崩れさった。
「さっきので貸し借りゼロだからね??」
葵はいつもの作り笑顔で微笑んでこういった。
「俺は貸してねえよ?」
アイツは確かに貸したかもしんねえけど・・
「そんなこと僕に言わさないでよ。ほーんとお馬鹿なんだから。」
「俺は馬鹿だ!!だから言わなきゃわかんねえ。」
「・・・ぷぷ・・ククク。開き直られてもwじゃあいいよ。あの時このヘナチョコが
僕にガードをしたときお前は止めなかった。そういう貸しだよ?もう行くね。このへなちょこどうにかするんだね。・・流華ちゃーん」
「ああ葵無事であったか?」
「少々じゃないよ毒そのものじゃなーい。」
「そうか?鍛錬不足だな。」
流華はそう笑ってた。
俺らを認めているように少しだけ見たけど俺なら運んで移動できると見たのか
逢坂までノンストップ・・・
マジすか。。
ゼエエェ・・ハア・・・はぁ・・・
ツ・・ツカレタ
城に戻ると爺がビックリしていた。
腹の消毒をしていたところだったみたいだ。
「もう塞がってるゆえ消毒は良いぞ?」
流華はそういった。
うん完全に塞がってるもんな。
でも言いつけ通り守ってたんだな・・言わなきゃ一生腹の消毒してたかも。
「は。おかえりなさいませ。」
半裸のまま爺がペコリしてから服を羽織った。
「それより爺・・蔵は出来ておるか?」
流華は煙草をくわえてそういった。爺がマッチで火をつけた。
「はい。蔵は出来ておりますが鍵は何度も取り替えておるのです。
鍵屋が逢坂一ではございますが偏屈でしてこれじゃダメだあれじゃダメだと・・」
爺さんは苦笑いした。
「それはそれで良い。試行錯誤する気持ちがあるのだからな。これらは3つ・・
そこに入れることになるが・・誰かに触らせると・・またあの刀をもった男のようになってしまう。気をつけるようにな。」
「覇者しか持てぬのでありますな!かしこまりました。」
覇者・・って。そっか。そうなんだなうんとりあえず日本の覇者であることは間違いねえし。
蔵というのに案内されて・・俺らは暴言をはきまくってるオヤジの前に立っていた。
「ダメダメ。ここは城主しかはいれねーの。懲罰いきじゃぞ。城主は鬼だからなぁ・・」
見もせずに・・・・・
「私が城主であるが?ほー鬼のう・・岩爺。懲罰か・・受けてみたいところだが・・退け」
いわじい?
「おうよ空き巣の岩爺といやあ俺のこと・・ってなんで・・?ああお嬢?・・・びっくりさせなさる?」
お前が見ずに話して勝手にビックリしたんじゃねえかよ。ww
「錠前で一番のものと言ったが爺よ。」
「は・・はあ・・全科ものを城へ入れるとどうかとは思いましたが・・志願者では群を抜いて一番だったので・・」
「お嬢っ俺ぁ足洗いましたぜピッカピカに。それに空き巣で一番ってこたあ錠前でも一番ってことでさ志願させて貰いました。」
「そうだな・・では今から宝物をいれるが触ると私に殺されるので出来れば触るな。」
いやだなその注意。懲罰よりいやな言葉だ。
「はい?そんな恐ろしいもの触りませんぜ。どうぞ中に。。」
流華は中にある戸棚みたいなとこにあの時手に入れた
剣いや刀と葵が持ってきた盾と・・俺が流華に渡した鏡を入れてポケットから書いてきたんだろうか?
封印術式を書いた紙を戸棚の真ん中の蓋の所に5枚くらい貼った。
すげえ張るんだな・・・。
「これだけされちゃ見えないし触ったら火で死ぬし剥がしたら流華ちゃんの夢に送られるし踏んだり蹴ったりだねえ・・」
葵はにこやかにそういうけど・・嫌だなあ・・・。
葵だって触れないってことか。
俺らは岩爺とやらのとこに戻った。
「もしもの時には守れるようにはしてあるが常に此処は新しく施錠のシステムを作ること。」
「わかりました?」
「それと似て非なるシステムを町のものに配布するのだ。」
そっか一緒だったら一個破られたらここも破られるんだな。
「わかってますよい。しっかし大きくなられましたなあ?信じて空き巣止めてよかったでっさ。」
「まあな。私が警備するこの国ではお前は捕まるであろ。上につく前に変わってよかったな。」
すげえ自信。
俺らは岩爺にペコリして元の部屋に戻って流華が円を描いてもどった。
やっぱ変な形のハートより入りやすいや。
やっとマンションに戻ってきた?と思ったらまだ4時間位しかたってなかった。
マジでそんなスピードでこなしてるわけか。
「梅酒をロックで飲みたい。」
「僕も」
お前は余計だぜ。
なんか嫌味でも言うのかなって思ったら膝をついたアイツを担いで
「もうすぐここは崩れる。」と言った。
流華を・・・って流華はもういねえ?
追いかけたら超早いスピードで外に向かって先に移動していた。
・・葵が俺らを見捨てないって知っているようだった。
俺も移動術で追いかけたけど葵はアイツを抱えて俺より早く平気で移動していた。
あ。マジ崩れてきた。
あああの穴どうしよう。。。
「ほら。」ヒモ??
財布の紐?って持ったら移動術に取り込まれた。
穴も難なくジャンプして・・出口を無事出れた。そして洞窟は崩れさった。
「さっきので貸し借りゼロだからね??」
葵はいつもの作り笑顔で微笑んでこういった。
「俺は貸してねえよ?」
アイツは確かに貸したかもしんねえけど・・
「そんなこと僕に言わさないでよ。ほーんとお馬鹿なんだから。」
「俺は馬鹿だ!!だから言わなきゃわかんねえ。」
「・・・ぷぷ・・ククク。開き直られてもwじゃあいいよ。あの時このヘナチョコが
僕にガードをしたときお前は止めなかった。そういう貸しだよ?もう行くね。このへなちょこどうにかするんだね。・・流華ちゃーん」
「ああ葵無事であったか?」
「少々じゃないよ毒そのものじゃなーい。」
「そうか?鍛錬不足だな。」
流華はそう笑ってた。
俺らを認めているように少しだけ見たけど俺なら運んで移動できると見たのか
逢坂までノンストップ・・・
マジすか。。
ゼエエェ・・ハア・・・はぁ・・・
ツ・・ツカレタ
城に戻ると爺がビックリしていた。
腹の消毒をしていたところだったみたいだ。
「もう塞がってるゆえ消毒は良いぞ?」
流華はそういった。
うん完全に塞がってるもんな。
でも言いつけ通り守ってたんだな・・言わなきゃ一生腹の消毒してたかも。
「は。おかえりなさいませ。」
半裸のまま爺がペコリしてから服を羽織った。
「それより爺・・蔵は出来ておるか?」
流華は煙草をくわえてそういった。爺がマッチで火をつけた。
「はい。蔵は出来ておりますが鍵は何度も取り替えておるのです。
鍵屋が逢坂一ではございますが偏屈でしてこれじゃダメだあれじゃダメだと・・」
爺さんは苦笑いした。
「それはそれで良い。試行錯誤する気持ちがあるのだからな。これらは3つ・・
そこに入れることになるが・・誰かに触らせると・・またあの刀をもった男のようになってしまう。気をつけるようにな。」
「覇者しか持てぬのでありますな!かしこまりました。」
覇者・・って。そっか。そうなんだなうんとりあえず日本の覇者であることは間違いねえし。
蔵というのに案内されて・・俺らは暴言をはきまくってるオヤジの前に立っていた。
「ダメダメ。ここは城主しかはいれねーの。懲罰いきじゃぞ。城主は鬼だからなぁ・・」
見もせずに・・・・・
「私が城主であるが?ほー鬼のう・・岩爺。懲罰か・・受けてみたいところだが・・退け」
いわじい?
「おうよ空き巣の岩爺といやあ俺のこと・・ってなんで・・?ああお嬢?・・・びっくりさせなさる?」
お前が見ずに話して勝手にビックリしたんじゃねえかよ。ww
「錠前で一番のものと言ったが爺よ。」
「は・・はあ・・全科ものを城へ入れるとどうかとは思いましたが・・志願者では群を抜いて一番だったので・・」
「お嬢っ俺ぁ足洗いましたぜピッカピカに。それに空き巣で一番ってこたあ錠前でも一番ってことでさ志願させて貰いました。」
「そうだな・・では今から宝物をいれるが触ると私に殺されるので出来れば触るな。」
いやだなその注意。懲罰よりいやな言葉だ。
「はい?そんな恐ろしいもの触りませんぜ。どうぞ中に。。」
流華は中にある戸棚みたいなとこにあの時手に入れた
剣いや刀と葵が持ってきた盾と・・俺が流華に渡した鏡を入れてポケットから書いてきたんだろうか?
封印術式を書いた紙を戸棚の真ん中の蓋の所に5枚くらい貼った。
すげえ張るんだな・・・。
「これだけされちゃ見えないし触ったら火で死ぬし剥がしたら流華ちゃんの夢に送られるし踏んだり蹴ったりだねえ・・」
葵はにこやかにそういうけど・・嫌だなあ・・・。
葵だって触れないってことか。
俺らは岩爺とやらのとこに戻った。
「もしもの時には守れるようにはしてあるが常に此処は新しく施錠のシステムを作ること。」
「わかりました?」
「それと似て非なるシステムを町のものに配布するのだ。」
そっか一緒だったら一個破られたらここも破られるんだな。
「わかってますよい。しっかし大きくなられましたなあ?信じて空き巣止めてよかったでっさ。」
「まあな。私が警備するこの国ではお前は捕まるであろ。上につく前に変わってよかったな。」
すげえ自信。
俺らは岩爺にペコリして元の部屋に戻って流華が円を描いてもどった。
やっぱ変な形のハートより入りやすいや。
やっとマンションに戻ってきた?と思ったらまだ4時間位しかたってなかった。
マジでそんなスピードでこなしてるわけか。
「梅酒をロックで飲みたい。」
「僕も」
お前は余計だぜ。