俺とアイツといとこ殿!
「私は知っていた。この夜が「永遠」ではないことをな。主を見てからだ。」
「流石じゃのう・・ホッホッホ」
何がさすがなんだ?
「なあ流華。。。これずっとじゃないっていつからわかってたんだ?」
「最初の一撃で半分。後は考察してもう半分。純ちゃんにわかるようにいえば私たちも永遠に詠唱などできぬのと同じだ。」
ほ。あ。そっか。ハンデがあるんだ。多かれ少なかれ。ただの超能力者じゃないヤツには・・。
「まあここが本拠地じゃなくてマンションに来た時点で移動してるってことだからどっかに帰るか補給のタイミングはあるよね。」
おおっと左翼殿がクソ難しい会議についていった。
「うむ。酒まで出してくれるとは思わなんだが・・」
お前がよこせゆったんだろが。
「でじゃ。・・」
「お前の知りたいのは堀ではなくその先であろ?」
「その通りじゃ。神咲の。なにか知っているのか・・?」
「これも推測なのだが今回のゲームの主役は私じゃなかろうかということだ。」
「はて?傲慢かの。」
「いや・・推測なのだ。まだ。だが、私には誰を喰らえばどうのという声など私には聞こえておらんし違うものを喰らえばとも聞こえていない。桁違いの血族なら今このように主も葵も存在している。では私じゃ なくても良いということにはならんか?」
「ほう・・主は違うものを喰らえばとは聞こえていないのじゃな。」
「ああ。何故私に的を絞っているのかは分からぬが・・・その辺が腑に落ちぬ部分ではある。力だけなら葵には完全に勝っているが黒いのとは互角か相性を考えれば悪い方だ。故に少々劣ると言ってもよい。」
「なるほどの。その通りじゃ。我の術式は主でも破るまで時間がかかるであろうな。いかに赤の王じゃとしても・・相性も良くない。良くて刺し違える程度であろうな。」
そうなの?そんなつおいの??
こええーーやっぱこええーー
相性・・確かに悪そうだ。俺らは基本的に幻術の鍛錬はほぼしないし・・
流華であっても敵の本拠地で同じクラスのやつ相手に猿真似で勝てるわけないと思う。
「ああ。私は今法則性を考えている。・・全ての次元で槍玉に上がったのは常に神咲かそれともルーレットのようにランダムなのか・・それはまだ追わねばわからぬのだが・・」
「ふむ・・私の知る限りでは・・・違う次元ではあるが・・黒も歴史の中で狙われ続けたという記述があるのじゃ。」
こいつらやっぱ次元こえてナンボの世界ナンデスカ!!スイマセン。
拗ねてしまってごめんなさい。
俺いなきゃいけなかったんだ。
なんでもいいから役に立たないと。
「黒いの・・お前の言う・・石取りをしているのはどこの一族でも無いことは確かだと思う。何かしらの不自然・・いやハンディを皆背負い・・追っているのだ。どこかが圧勝していれば憎むも追うもない。」
「では何処が怪しいと睨む赤いの。」
「闇か・光か・・我々の行ったことのないその先が・・怪しいと思って考えていた。」
へ?そなの?
「闇と光は戦争をしたんじゃのう?」
「微かにそのように聞いてはいるが・・・石や駒を我々だとして・・それに手を貸す輩・・とハンディと羽・・ゲーム・・複雑なチェスのようにも思える。無関係な部分が大きいのに対して関わることが多くないか?」
「ふむ・・・確かにの。我々も闇の国の所属じゃしのう・・」
それはなんっとなく!いや絶対そうだと思ってました。
「遊んでいるプレイヤーは・・・何処か・・?黒の姫のように純粋なる追うものではなく見誤った純血ならそこは椅子取りから今回我々の世代では外れる・・敗退かそこにやられたほうより見誤った方が次の世代煽りをハンディとして受ける。なぜやったほうがなのかは分からないんだよね。確かに悪趣味なゲームみたいだ。」
アイツは煙草をくわえた流華に火をつけてサラっと会話に入っていった。
おいおい良いとこどりすんなよな。俺は会話に全くついていけてねえけど。
タマの毛繕いしてるもん。寝たし。猫はいいな〜自由で。
「同じところにほぼいて・・その先を目指すのなら今からの記憶の共有と力関係での手を結んだほうが得策じゃの。」
「そうだな。お前ほど切れる力のあるものとは追うものが同じなら手を組んでおきたい。」
「葵・・は?」
俺も聞いてみる。
「あやつは・・・まだ把握・整理しきれてはおらぬし・・。まだ記憶を集めてつなぎ合わせている最中。それに頭は黒いのの何倍もトロい。だがあやつは多分敵対せぬ。」
マジかよ・・アイツでとろいって言われんの?
「ああ・・勘違いするではないぞ。純血としてだ。責務に沢山就いておらぬゆえでもあるであろ。潜在能力は我々と似たようなものだ。」
「そうじゃな。力の種類は違えど我々の潜在能力は多分。。似通っている。」
「だが一人で・・というのは私たちの3分の一なのだ。例え私がこの世代で一人でも先代は3人セットで取り組んできた。処理能力も違う。責務についていないということは人と関わる数が少ない。闇雲に殺しても契約しても純血としては成長が遅れるのだ。」
へえ・・だから一人でないことについて効率を説いたのか。
「流石じゃのう・・ホッホッホ」
何がさすがなんだ?
「なあ流華。。。これずっとじゃないっていつからわかってたんだ?」
「最初の一撃で半分。後は考察してもう半分。純ちゃんにわかるようにいえば私たちも永遠に詠唱などできぬのと同じだ。」
ほ。あ。そっか。ハンデがあるんだ。多かれ少なかれ。ただの超能力者じゃないヤツには・・。
「まあここが本拠地じゃなくてマンションに来た時点で移動してるってことだからどっかに帰るか補給のタイミングはあるよね。」
おおっと左翼殿がクソ難しい会議についていった。
「うむ。酒まで出してくれるとは思わなんだが・・」
お前がよこせゆったんだろが。
「でじゃ。・・」
「お前の知りたいのは堀ではなくその先であろ?」
「その通りじゃ。神咲の。なにか知っているのか・・?」
「これも推測なのだが今回のゲームの主役は私じゃなかろうかということだ。」
「はて?傲慢かの。」
「いや・・推測なのだ。まだ。だが、私には誰を喰らえばどうのという声など私には聞こえておらんし違うものを喰らえばとも聞こえていない。桁違いの血族なら今このように主も葵も存在している。では私じゃ なくても良いということにはならんか?」
「ほう・・主は違うものを喰らえばとは聞こえていないのじゃな。」
「ああ。何故私に的を絞っているのかは分からぬが・・・その辺が腑に落ちぬ部分ではある。力だけなら葵には完全に勝っているが黒いのとは互角か相性を考えれば悪い方だ。故に少々劣ると言ってもよい。」
「なるほどの。その通りじゃ。我の術式は主でも破るまで時間がかかるであろうな。いかに赤の王じゃとしても・・相性も良くない。良くて刺し違える程度であろうな。」
そうなの?そんなつおいの??
こええーーやっぱこええーー
相性・・確かに悪そうだ。俺らは基本的に幻術の鍛錬はほぼしないし・・
流華であっても敵の本拠地で同じクラスのやつ相手に猿真似で勝てるわけないと思う。
「ああ。私は今法則性を考えている。・・全ての次元で槍玉に上がったのは常に神咲かそれともルーレットのようにランダムなのか・・それはまだ追わねばわからぬのだが・・」
「ふむ・・私の知る限りでは・・・違う次元ではあるが・・黒も歴史の中で狙われ続けたという記述があるのじゃ。」
こいつらやっぱ次元こえてナンボの世界ナンデスカ!!スイマセン。
拗ねてしまってごめんなさい。
俺いなきゃいけなかったんだ。
なんでもいいから役に立たないと。
「黒いの・・お前の言う・・石取りをしているのはどこの一族でも無いことは確かだと思う。何かしらの不自然・・いやハンディを皆背負い・・追っているのだ。どこかが圧勝していれば憎むも追うもない。」
「では何処が怪しいと睨む赤いの。」
「闇か・光か・・我々の行ったことのないその先が・・怪しいと思って考えていた。」
へ?そなの?
「闇と光は戦争をしたんじゃのう?」
「微かにそのように聞いてはいるが・・・石や駒を我々だとして・・それに手を貸す輩・・とハンディと羽・・ゲーム・・複雑なチェスのようにも思える。無関係な部分が大きいのに対して関わることが多くないか?」
「ふむ・・・確かにの。我々も闇の国の所属じゃしのう・・」
それはなんっとなく!いや絶対そうだと思ってました。
「遊んでいるプレイヤーは・・・何処か・・?黒の姫のように純粋なる追うものではなく見誤った純血ならそこは椅子取りから今回我々の世代では外れる・・敗退かそこにやられたほうより見誤った方が次の世代煽りをハンディとして受ける。なぜやったほうがなのかは分からないんだよね。確かに悪趣味なゲームみたいだ。」
アイツは煙草をくわえた流華に火をつけてサラっと会話に入っていった。
おいおい良いとこどりすんなよな。俺は会話に全くついていけてねえけど。
タマの毛繕いしてるもん。寝たし。猫はいいな〜自由で。
「同じところにほぼいて・・その先を目指すのなら今からの記憶の共有と力関係での手を結んだほうが得策じゃの。」
「そうだな。お前ほど切れる力のあるものとは追うものが同じなら手を組んでおきたい。」
「葵・・は?」
俺も聞いてみる。
「あやつは・・・まだ把握・整理しきれてはおらぬし・・。まだ記憶を集めてつなぎ合わせている最中。それに頭は黒いのの何倍もトロい。だがあやつは多分敵対せぬ。」
マジかよ・・アイツでとろいって言われんの?
「ああ・・勘違いするではないぞ。純血としてだ。責務に沢山就いておらぬゆえでもあるであろ。潜在能力は我々と似たようなものだ。」
「そうじゃな。力の種類は違えど我々の潜在能力は多分。。似通っている。」
「だが一人で・・というのは私たちの3分の一なのだ。例え私がこの世代で一人でも先代は3人セットで取り組んできた。処理能力も違う。責務についていないということは人と関わる数が少ない。闇雲に殺しても契約しても純血としては成長が遅れるのだ。」
へえ・・だから一人でないことについて効率を説いたのか。