俺とアイツといとこ殿!
アイツも後を追う。俺だけ自力かよ〜・・・・
俺は移動術で追いかける。
バサシは車より早い。さすが闇の生き物。
アイツの馬より実は俺の移動術の方が早いことは分かった。
俺も追いかけられたからかな・・野球場の時・・早くなってる気がする。逢坂で覚えたての時より。
5分もかからずに蔵の前についた。
「バサシ有難う。」流華はバサシを優しく撫でるとバサシが喜んで前足?だけをバタンってさせた。
かわしたけど俺蹴られそうになったんですけど・・。
≪純一あの馬は・・・なぜこんなところにおるのじゃ・・?≫
≪バサシ知ってるのか?タマ。≫
≪バサシ??なんじゃそれは名前か?≫≪ああ流華が付けた名前だけど・・≫
≪あれは闇の国の聖獣じゃ。10万年生きるという伝説の・・・じゃと思うんじゃが・・≫
≪確かにあれは流華が闇の国から連れてきたらしいぜ。でも伝説の馬かどうかはしらんな俺。≫
流華が蔵に手をかざすとギィィィィと扉が開いた。俺久しぶりに蔵の中みたかも。
書記が側にいて見ている。
島主であっても何を持ち出すか、全部を記すわけだ。
純血でも当主でも島主でも関係無い。蔵は純血しか開けれないけど・・
何をもっていくのか見せなければいけないしかなり厳重だ。
しかし埃っぽい。。誰も入れないから掃除もしないからな・・・。
流華がしない限り。→しない。歴代してない。まあそんなことするよりって考え方なんだろうけど。
≪この蔵はなんじゃ・・?≫≪蔵は蔵だろ。≫
≪純一お前さんなにも感じぬのか・・?≫
≪感じないって埃っぽいな!≫≪・・・・・・≫
≪どした?タマ。≫≪なんでもない!!≫
何怒ってんだ。
しゃべっちゃいけないからかな。
流華はあの時斎藤のおっさんが持ってきた冥土のメイドが持ってきた?箱を持って出てきた。
「瞬ちゃん着替える。」
珍しいな・・。
「うん。そのネックレスにはそれなりの格好が必要だよね♥それになにより外交でもあるしね・・」
ああ仕事とか公務の一環で行くから格好にも気をつけるのか・・。
そういや船の時もちゃんと着替えてた。幼女だったけど・・。
流華はシンプルだけどゴージャスななんていうんだろ・・シャンパンゴールド?かな。
そんなドレスに着替えて少し薄く化粧をした。
すっげえ綺麗だ・・・。やっぱ王女様みたいに見える俺。
「流華様絶世に美しゅう御座います」燕が興奮して何言ってるのかわからん。
「そうか?それならいい。」
ああ・・俺のいとこ殿は自分ってものがわかってない・・。
精々目立つ存在って感じなんだ。
着替えた部屋から廊下を歩いていく皆がおじぎをする。
何故か島の島民も玄関に見に来ていた。
「皆どうした?」流華が少し驚いている。
「なんでもございません。島主様が帰っていらしたと聞いたもんで」
「ああ。そうか・・すまぬがすぐにまた立つのだ。また何日かで戻るがの。」
流華のドレス見に来たくせに・・・。
「いってらっしゃいませ。」
家の者も見送りに来た。
「流華様・・」燕がモジモジしている。
「なんだ?」
流華は円を描いてたけど・・やめた。
俺に3ぷんくれたように誰に話しかけられても(島民なら)時間を割くんだよな。
「賢者殿を血を作るために一度呼んだと伺いました。燕ではなりませんか?」
「お前は一人で作ってしまう。」「今から帰属のお屋敷に出かけるとも聞きました。」
「ああ・・そうだが・・。公務である。」
「右翼様も左翼様も世話係ではありません。お役として流華様の背が立ちません。外国の貴族の屋敷に行くときは世話係を連れてゆくものです。私・・もう一人では作りません。連れていっていただけないでしょうか?」
おおっと。その手できたか。
「うむ・・ま向こうが用意してくれるとは思うがそれもそうだな・・礼儀として連れてゆくのもそうであるな。良い。来なさい。私もよく知らない使用人に触られるのは嫌だ。」
ああ。そっか。
向こうに行ったら俺らは役職として紹介されたら流華の世話をしたら変なんだ。
いくら文化が違うとはいっても向こうの郷に従えってなもんだ。
燕には欲もあるんだろうが一理ある。
めちゃ嬉しそうだけど。
そうやって俺らは4人と1匹でドイツへと旅に出た。
すぐに森チックなとこに出たから感覚ってあんまないんだけど・・。
アイツが言うにはもうそのエッケなんとかの敷地内らしい。
流華が案外あざとい女だということを初めて知った。
というのも俺らは森に出たと思ったら人の気配がして
小声でアイツが「流華・・誰か来る・・」
そう言った。
「そうじゃのぅ・・」タマも言ったけど
俺って鈍いんだろうか・・。
なんだか最近皆が言う気配の云々が全然からっきしだ。
「銃を所持・・長さは猟銃・・ここの主に会えるかもしれぬ・・」
流華は茂みにいると(黙ってると)妖精さんなのかって位の勢いなんだけど悪い顔でニヤリしたし。
へ?
「流華・・?なんかしようとしてる・・?」
アイツもなんかに気づいたぞ。
「今から私がすることを止めずに茶番に必ず合わせよ・・私はか弱き神咲のご令嬢で城主に会うために来たがここに迷い込んでしまったのだ。」
へ?
どこにか弱いご令嬢がいるって??
「もう・・わかったよ。馬鹿はなんとか止める。タマちゃんもシーだよ?」
「うむわかったのじゃ・・」
馬鹿は俺のことだろ!!!最近馬鹿が定着してるからわかるんだぜ。
燕は黙って忍者だろ。って感じで息を殺して見ている。
ああ・・こいつって島じゃエリートなんだっけ。
流華が飛び出した。茂みから。
よくわからないドイツ語?なのか?
「2782尾おau9位03!!」って感じで言ってる・・って思ったら
銃声がした。おおデケー音!さすが猟銃だな。
流華の方に飛んできた。獣と間違われたわけだ。
んで間違われに行ったわけだ・・・。
俺は移動術で追いかける。
バサシは車より早い。さすが闇の生き物。
アイツの馬より実は俺の移動術の方が早いことは分かった。
俺も追いかけられたからかな・・野球場の時・・早くなってる気がする。逢坂で覚えたての時より。
5分もかからずに蔵の前についた。
「バサシ有難う。」流華はバサシを優しく撫でるとバサシが喜んで前足?だけをバタンってさせた。
かわしたけど俺蹴られそうになったんですけど・・。
≪純一あの馬は・・・なぜこんなところにおるのじゃ・・?≫
≪バサシ知ってるのか?タマ。≫
≪バサシ??なんじゃそれは名前か?≫≪ああ流華が付けた名前だけど・・≫
≪あれは闇の国の聖獣じゃ。10万年生きるという伝説の・・・じゃと思うんじゃが・・≫
≪確かにあれは流華が闇の国から連れてきたらしいぜ。でも伝説の馬かどうかはしらんな俺。≫
流華が蔵に手をかざすとギィィィィと扉が開いた。俺久しぶりに蔵の中みたかも。
書記が側にいて見ている。
島主であっても何を持ち出すか、全部を記すわけだ。
純血でも当主でも島主でも関係無い。蔵は純血しか開けれないけど・・
何をもっていくのか見せなければいけないしかなり厳重だ。
しかし埃っぽい。。誰も入れないから掃除もしないからな・・・。
流華がしない限り。→しない。歴代してない。まあそんなことするよりって考え方なんだろうけど。
≪この蔵はなんじゃ・・?≫≪蔵は蔵だろ。≫
≪純一お前さんなにも感じぬのか・・?≫
≪感じないって埃っぽいな!≫≪・・・・・・≫
≪どした?タマ。≫≪なんでもない!!≫
何怒ってんだ。
しゃべっちゃいけないからかな。
流華はあの時斎藤のおっさんが持ってきた冥土のメイドが持ってきた?箱を持って出てきた。
「瞬ちゃん着替える。」
珍しいな・・。
「うん。そのネックレスにはそれなりの格好が必要だよね♥それになにより外交でもあるしね・・」
ああ仕事とか公務の一環で行くから格好にも気をつけるのか・・。
そういや船の時もちゃんと着替えてた。幼女だったけど・・。
流華はシンプルだけどゴージャスななんていうんだろ・・シャンパンゴールド?かな。
そんなドレスに着替えて少し薄く化粧をした。
すっげえ綺麗だ・・・。やっぱ王女様みたいに見える俺。
「流華様絶世に美しゅう御座います」燕が興奮して何言ってるのかわからん。
「そうか?それならいい。」
ああ・・俺のいとこ殿は自分ってものがわかってない・・。
精々目立つ存在って感じなんだ。
着替えた部屋から廊下を歩いていく皆がおじぎをする。
何故か島の島民も玄関に見に来ていた。
「皆どうした?」流華が少し驚いている。
「なんでもございません。島主様が帰っていらしたと聞いたもんで」
「ああ。そうか・・すまぬがすぐにまた立つのだ。また何日かで戻るがの。」
流華のドレス見に来たくせに・・・。
「いってらっしゃいませ。」
家の者も見送りに来た。
「流華様・・」燕がモジモジしている。
「なんだ?」
流華は円を描いてたけど・・やめた。
俺に3ぷんくれたように誰に話しかけられても(島民なら)時間を割くんだよな。
「賢者殿を血を作るために一度呼んだと伺いました。燕ではなりませんか?」
「お前は一人で作ってしまう。」「今から帰属のお屋敷に出かけるとも聞きました。」
「ああ・・そうだが・・。公務である。」
「右翼様も左翼様も世話係ではありません。お役として流華様の背が立ちません。外国の貴族の屋敷に行くときは世話係を連れてゆくものです。私・・もう一人では作りません。連れていっていただけないでしょうか?」
おおっと。その手できたか。
「うむ・・ま向こうが用意してくれるとは思うがそれもそうだな・・礼儀として連れてゆくのもそうであるな。良い。来なさい。私もよく知らない使用人に触られるのは嫌だ。」
ああ。そっか。
向こうに行ったら俺らは役職として紹介されたら流華の世話をしたら変なんだ。
いくら文化が違うとはいっても向こうの郷に従えってなもんだ。
燕には欲もあるんだろうが一理ある。
めちゃ嬉しそうだけど。
そうやって俺らは4人と1匹でドイツへと旅に出た。
すぐに森チックなとこに出たから感覚ってあんまないんだけど・・。
アイツが言うにはもうそのエッケなんとかの敷地内らしい。
流華が案外あざとい女だということを初めて知った。
というのも俺らは森に出たと思ったら人の気配がして
小声でアイツが「流華・・誰か来る・・」
そう言った。
「そうじゃのぅ・・」タマも言ったけど
俺って鈍いんだろうか・・。
なんだか最近皆が言う気配の云々が全然からっきしだ。
「銃を所持・・長さは猟銃・・ここの主に会えるかもしれぬ・・」
流華は茂みにいると(黙ってると)妖精さんなのかって位の勢いなんだけど悪い顔でニヤリしたし。
へ?
「流華・・?なんかしようとしてる・・?」
アイツもなんかに気づいたぞ。
「今から私がすることを止めずに茶番に必ず合わせよ・・私はか弱き神咲のご令嬢で城主に会うために来たがここに迷い込んでしまったのだ。」
へ?
どこにか弱いご令嬢がいるって??
「もう・・わかったよ。馬鹿はなんとか止める。タマちゃんもシーだよ?」
「うむわかったのじゃ・・」
馬鹿は俺のことだろ!!!最近馬鹿が定着してるからわかるんだぜ。
燕は黙って忍者だろ。って感じで息を殺して見ている。
ああ・・こいつって島じゃエリートなんだっけ。
流華が飛び出した。茂みから。
よくわからないドイツ語?なのか?
「2782尾おau9位03!!」って感じで言ってる・・って思ったら
銃声がした。おおデケー音!さすが猟銃だな。
流華の方に飛んできた。獣と間違われたわけだ。
んで間違われに行ったわけだ・・・。