俺とアイツといとこ殿!
でもこれで間合いは稼げるわけだ。
そしてアイツは雷みたいな呪縛を大賢者にかけた。
俺はアセアセ・・必死こいて鞄の・・小箱から・・あれ?
黒と金と・・グレーっぽい黒と・・何種類かあるぜ。
黒っつったから・・真っ黒なやつ!!
小さな炎を俺は出して燃やした・・。
アイツの方を見たら膝がガクブルになってたけど何とか止めてた・・
すっげーフルパワーだぜ。
アイツ大丈夫かな。
いかんいかん人の心配をしてる場合じゃないな。
「流華!燃やした。」
「ああ。ご苦労である・・。泡」
流華は例の不思議乙女シャボンを沢山作って島民達を何個かに分けて包んだ。
皆ぽかーんとしている。
俺も実はシャボンってる。アイツもだ。
賢者はシャボンってない。
ゲタの音みたいなのとあの独特な夜が来た。
ああ・・もしかしなくても・・辺が暗くなっていく・・デジタルなこの感じ。
「呼んだかのぅ?赤の姫。」
いつのまにやら・・俺らは取り込まれて・・流華はシャボンってないけど・・
息・・シャボン・・そうだ。息が出来るようにしてくれてるんだ。
「ああ。呼んだ。」
「何か助けて欲しいのかぇ?」
黒い美人の花魁風の人は今日も黒い着物を着てる。柄は違うけど。。。
やっぱ怖ぇ!!
「いや・・・この空間を貸して頂きたい。」
「主の戦場変わりにしたいとな。」
「ああ・・」
「して褒美は?」
ぬぬ・・やはりそうくるか。
「あのあと知った進展と・・お前に関わる重要な現在の人間を教える見返りというのはどうだ。」
「ほう・・興味深いのぅ。では承知した。力は貸さぬが・・この場は貸して差しあげようぞ。」
黒い女は闇に消えていった。
流華からとてつもない力が出てくるのが見える・・・。
ああ・・あそこじゃダメなのか。
「流華・・ハァハァ・・もう・・」
「ああ。もういい。下がれ。」
流華はアイツにガードとすれ違いざまに赤石を片手でジャランとシャボンに入れ渡し
ドンと俺の方へ突き飛ばした。
俺らはポヨンとシャボンがぶつかって割れるんじゃねえかって思ったんだけど
一個になって
「やあ・・」
「お・・おう。」
と汗だくでハァハアゆってるあいつと簡単なやり取りをしたのだった。
俺は小箱をもったまんまだったけど・・
「金の髪を燃やせ。」
そう言われるがままに燃やしてみたけど何も起きなかった。
「大丈夫か?流華なんにも。。。」
「ああ。ちょっと時間がかかるゆえ・・これで良いのだ。」
「姉さま・・今封流のトップが誰だか知っていますよね・・?」
フールって組織的なものだったのか?
「ああ。我が愚弟だと聞いておる。愚かなり。」
流華は盾も剣も無しで赤い炎だけで牽制している。
うかつには確かに近づけないよな・・。
燃えカスるもの!!
消えちゃうもの!!!
「だからなんなのだ?」
流華はそう言ったなんの興味もないわよ?って顔で。
「遠い存在の姉さまと・・やっと話をして頂くには僕も血の海を泳ぎましたよ・・」
血の海・・ってマジの血だよな。
でもなんでそのキーワードを知ってるんだ?
「皆・・・大丈夫か?息苦しいものはおらぬか?」
そしてアイツは雷みたいな呪縛を大賢者にかけた。
俺はアセアセ・・必死こいて鞄の・・小箱から・・あれ?
黒と金と・・グレーっぽい黒と・・何種類かあるぜ。
黒っつったから・・真っ黒なやつ!!
小さな炎を俺は出して燃やした・・。
アイツの方を見たら膝がガクブルになってたけど何とか止めてた・・
すっげーフルパワーだぜ。
アイツ大丈夫かな。
いかんいかん人の心配をしてる場合じゃないな。
「流華!燃やした。」
「ああ。ご苦労である・・。泡」
流華は例の不思議乙女シャボンを沢山作って島民達を何個かに分けて包んだ。
皆ぽかーんとしている。
俺も実はシャボンってる。アイツもだ。
賢者はシャボンってない。
ゲタの音みたいなのとあの独特な夜が来た。
ああ・・もしかしなくても・・辺が暗くなっていく・・デジタルなこの感じ。
「呼んだかのぅ?赤の姫。」
いつのまにやら・・俺らは取り込まれて・・流華はシャボンってないけど・・
息・・シャボン・・そうだ。息が出来るようにしてくれてるんだ。
「ああ。呼んだ。」
「何か助けて欲しいのかぇ?」
黒い美人の花魁風の人は今日も黒い着物を着てる。柄は違うけど。。。
やっぱ怖ぇ!!
「いや・・・この空間を貸して頂きたい。」
「主の戦場変わりにしたいとな。」
「ああ・・」
「して褒美は?」
ぬぬ・・やはりそうくるか。
「あのあと知った進展と・・お前に関わる重要な現在の人間を教える見返りというのはどうだ。」
「ほう・・興味深いのぅ。では承知した。力は貸さぬが・・この場は貸して差しあげようぞ。」
黒い女は闇に消えていった。
流華からとてつもない力が出てくるのが見える・・・。
ああ・・あそこじゃダメなのか。
「流華・・ハァハァ・・もう・・」
「ああ。もういい。下がれ。」
流華はアイツにガードとすれ違いざまに赤石を片手でジャランとシャボンに入れ渡し
ドンと俺の方へ突き飛ばした。
俺らはポヨンとシャボンがぶつかって割れるんじゃねえかって思ったんだけど
一個になって
「やあ・・」
「お・・おう。」
と汗だくでハァハアゆってるあいつと簡単なやり取りをしたのだった。
俺は小箱をもったまんまだったけど・・
「金の髪を燃やせ。」
そう言われるがままに燃やしてみたけど何も起きなかった。
「大丈夫か?流華なんにも。。。」
「ああ。ちょっと時間がかかるゆえ・・これで良いのだ。」
「姉さま・・今封流のトップが誰だか知っていますよね・・?」
フールって組織的なものだったのか?
「ああ。我が愚弟だと聞いておる。愚かなり。」
流華は盾も剣も無しで赤い炎だけで牽制している。
うかつには確かに近づけないよな・・。
燃えカスるもの!!
消えちゃうもの!!!
「だからなんなのだ?」
流華はそう言ったなんの興味もないわよ?って顔で。
「遠い存在の姉さまと・・やっと話をして頂くには僕も血の海を泳ぎましたよ・・」
血の海・・ってマジの血だよな。
でもなんでそのキーワードを知ってるんだ?
「皆・・・大丈夫か?息苦しいものはおらぬか?」