俺とアイツといとこ殿!
「封流である弟と姉上が利用されているのはもう疑いようのない事実。黒の姫には前黒の王の処遇は委ねるが・・もし・・」
「弟君やら姉君が戦闘に混じってきたら殺さぬほうがよいとゆうことじゃな?」
「ああ。主らの国が枷を受けるかもしれぬ・・というのは神咲という赤もあるが、まず可能性として弟は完全なではないが前純血の力を一部取り込んでいるようであるからだ。」
なるほどねえ・・葵が殺そうとしたのを抑止したのもそうゆうことなのか。
純血が2人いるようなものだから誰かが干渉すれば深手を負う。カモ。
そこで生きている人たちの体の構造まで。
「緑のを呼ばぬか?」
「緑は次元を超えれるの?」
「いや・・できるじゃろ?のう・・赤いの。」
流華を見て黒いのはニヤリと黒いルージュを緩ませてそう言ったのだった。
流華はポーカフェイス!!
すぎて何考えてるかわからんが・・強ち間違ってはいないようで無言。
「・・・そんなこと・・できないよね?流華ちゃん。」
葵も流華の方を見る。
「可能か、不可能かで言えば理論上は可能である。しかし呼ぶ利点が見つからぬ」
可能なのかよ!
「我らもその指輪の恩恵を頂きたい。」
まあ確かに頂きたい部分ではあるな。
「それは無理なことくらいわかっているであろ?本来は何が目的なのだ。」
なんちゅう心理戦だ。俺わけわかんねえ。
「ホッホッホ。なに。簡単なことじゃ指輪などいらぬが一番初めに石の事を力もなく解いたモノにあってみとうなった故。」
「確かに僕もあってみたいなあ・・」
「あすこはの。ダメなのだ。」
「なにゆえじゃ。独り占めかの?」
黒いのはちょっと怒っている?のか?
「翠の純血らは確かに治癒力・守ることそして智力に富んでいる。が、あの城から翠のが出ることはない。出てしまえば結界が崩壊する位焦点が小さいのだ。指輪はもう作れないしの。」
「なるほどの。こちらから出向かない限り翠の純血は困るわけであるのじゃな。」
「ああ。今分からないナニカに攻撃されるに決まっている」
困るどころじゃねえだろ。
多分・・。
「流華可能っちゃ可能ってどうゆうことだ?だって次元の紐を解かないと此処にはこれないんだろ?」
俺はいつのまにか流華の髪を踏んでしまった。
あ・・・
流華はちょっとイラっとしていらっしゃる・・。
怪訝な顔をした。やっぱり髪にはこだわりがあるんだろうか・・。
まあそれ以上に踏まれるってのが・・プライドの許す範疇じゃないのかも。
「ご・・ごめん。」
「別に良い。純ちゃん。此処には確かに純ちゃんも自分で来ることは翠の純血にはできぬ。だが・・私は連れてこれると黒いのは言っておるのだ。」
「だからなんで流華になら・・」
「シャボンだよ・・僕ら以外にも今日は島の島民ごとここに来じゃないか。」
アイツがでしゃばってきた。
たしかに・・言われてみたらそうだな・・。
「ああ。我らにはあのような可愛らしい術式は持ち合わせておらぬ。青いのと赤いのが翠のを連れてこれると踏んだのじゃが・・」
可愛らしい・・シャボンの術!!ってか。ゆったら俺は必殺されそうだ。
必ず殺すって書くんだぜ。
こわー。
「いわれてみりゃあ・・そうだな。でもなんでそもそもシャボン玉の中なら来れたんだ?」
「紐を解かずに話せて息ができるからだ。」
清廉とした横顔から出る言葉は簡潔すぎて説明になってないんですけど。
「次元を超えるってのはね。そもそもの論理がなくっちゃどんなに力があっても無理なんだよ♥流華ちゃんはシャボンにもとの空間ごと閉じ込めた結界みたいなものってこと。」
へえ〜・・って葵が説明している・・!
俺はなんか複雑だぜ。
超ド級のバカみたいじゃねえか。
空気が寒すぎるぜ。
ひゅーるりーって音が聞こえる気がする。
タマのマフラーしかあったかくない。
俺ってば普通じゃんね?
こいつらスーパーサイヤ人みたいなのがゴロゴロしすぎてなんかわけわかんないけどさ。
凹む・・・。
「純ちゃんはそれでよいのだ。」
「へ?」
流華がこっちを向いて少しだけ笑った。
「馬鹿でもいい?ってこと?」
アイツが言った。
ナヌーーー!!!
言われるとむかつくーー!
「純ちゃんは今着実にモノを感じ取って進化をしている。我々にはないものにたどり着こうとしているのだ。だから分からぬものは聞けば良いし思うままにすればよい。それにもう考えはあるしな」
考えってなんだろうニヤリとした理由が超絶聞きたいのですが!
「う・・うん。まあまた島でゆっくり聞くけどよ。流華がいいならいいや。」
俺はなんとなく褒められた気になって嬉しくて頭をカツオみたいにかいてしまった。
それに俺は疑っているわけじゃないんだけど・・本当に流華がこんな俺でいいならいいと思ってるなら
それでいいって思ったんだ。
流華の言葉の意味も分からずにそう思ったんだよな。
「そろそろ島に帰らねばならぬ。」
「そうじゃの。後にやらねばならぬこともあるようじゃし」
流華は静かに立ち上がって丸を書いて窓をつなげた。
「流華ちゃんもう帰っちゃうの?」
葵はなんだか寂しそう・・・。
確かに気持ちは分からんでもない。
あいつの仕入れた情報はその価値があったかもしれないけど・・
必死こいてやってきて好きな子と過ごした時間は少ない。
超遠距離一方通行恋愛じゃねえか・・。
切ねえ。
「葵・・お前も一度帰ったほうがいい。全てにつながるとしたら逢坂にもう一つ鍵があると思う。時間があったら何か調べておいてくれないか?島で会議をした後またここに来る故。」
「はぁい♥OKだよ」
「弟君やら姉君が戦闘に混じってきたら殺さぬほうがよいとゆうことじゃな?」
「ああ。主らの国が枷を受けるかもしれぬ・・というのは神咲という赤もあるが、まず可能性として弟は完全なではないが前純血の力を一部取り込んでいるようであるからだ。」
なるほどねえ・・葵が殺そうとしたのを抑止したのもそうゆうことなのか。
純血が2人いるようなものだから誰かが干渉すれば深手を負う。カモ。
そこで生きている人たちの体の構造まで。
「緑のを呼ばぬか?」
「緑は次元を超えれるの?」
「いや・・できるじゃろ?のう・・赤いの。」
流華を見て黒いのはニヤリと黒いルージュを緩ませてそう言ったのだった。
流華はポーカフェイス!!
すぎて何考えてるかわからんが・・強ち間違ってはいないようで無言。
「・・・そんなこと・・できないよね?流華ちゃん。」
葵も流華の方を見る。
「可能か、不可能かで言えば理論上は可能である。しかし呼ぶ利点が見つからぬ」
可能なのかよ!
「我らもその指輪の恩恵を頂きたい。」
まあ確かに頂きたい部分ではあるな。
「それは無理なことくらいわかっているであろ?本来は何が目的なのだ。」
なんちゅう心理戦だ。俺わけわかんねえ。
「ホッホッホ。なに。簡単なことじゃ指輪などいらぬが一番初めに石の事を力もなく解いたモノにあってみとうなった故。」
「確かに僕もあってみたいなあ・・」
「あすこはの。ダメなのだ。」
「なにゆえじゃ。独り占めかの?」
黒いのはちょっと怒っている?のか?
「翠の純血らは確かに治癒力・守ることそして智力に富んでいる。が、あの城から翠のが出ることはない。出てしまえば結界が崩壊する位焦点が小さいのだ。指輪はもう作れないしの。」
「なるほどの。こちらから出向かない限り翠の純血は困るわけであるのじゃな。」
「ああ。今分からないナニカに攻撃されるに決まっている」
困るどころじゃねえだろ。
多分・・。
「流華可能っちゃ可能ってどうゆうことだ?だって次元の紐を解かないと此処にはこれないんだろ?」
俺はいつのまにか流華の髪を踏んでしまった。
あ・・・
流華はちょっとイラっとしていらっしゃる・・。
怪訝な顔をした。やっぱり髪にはこだわりがあるんだろうか・・。
まあそれ以上に踏まれるってのが・・プライドの許す範疇じゃないのかも。
「ご・・ごめん。」
「別に良い。純ちゃん。此処には確かに純ちゃんも自分で来ることは翠の純血にはできぬ。だが・・私は連れてこれると黒いのは言っておるのだ。」
「だからなんで流華になら・・」
「シャボンだよ・・僕ら以外にも今日は島の島民ごとここに来じゃないか。」
アイツがでしゃばってきた。
たしかに・・言われてみたらそうだな・・。
「ああ。我らにはあのような可愛らしい術式は持ち合わせておらぬ。青いのと赤いのが翠のを連れてこれると踏んだのじゃが・・」
可愛らしい・・シャボンの術!!ってか。ゆったら俺は必殺されそうだ。
必ず殺すって書くんだぜ。
こわー。
「いわれてみりゃあ・・そうだな。でもなんでそもそもシャボン玉の中なら来れたんだ?」
「紐を解かずに話せて息ができるからだ。」
清廉とした横顔から出る言葉は簡潔すぎて説明になってないんですけど。
「次元を超えるってのはね。そもそもの論理がなくっちゃどんなに力があっても無理なんだよ♥流華ちゃんはシャボンにもとの空間ごと閉じ込めた結界みたいなものってこと。」
へえ〜・・って葵が説明している・・!
俺はなんか複雑だぜ。
超ド級のバカみたいじゃねえか。
空気が寒すぎるぜ。
ひゅーるりーって音が聞こえる気がする。
タマのマフラーしかあったかくない。
俺ってば普通じゃんね?
こいつらスーパーサイヤ人みたいなのがゴロゴロしすぎてなんかわけわかんないけどさ。
凹む・・・。
「純ちゃんはそれでよいのだ。」
「へ?」
流華がこっちを向いて少しだけ笑った。
「馬鹿でもいい?ってこと?」
アイツが言った。
ナヌーーー!!!
言われるとむかつくーー!
「純ちゃんは今着実にモノを感じ取って進化をしている。我々にはないものにたどり着こうとしているのだ。だから分からぬものは聞けば良いし思うままにすればよい。それにもう考えはあるしな」
考えってなんだろうニヤリとした理由が超絶聞きたいのですが!
「う・・うん。まあまた島でゆっくり聞くけどよ。流華がいいならいいや。」
俺はなんとなく褒められた気になって嬉しくて頭をカツオみたいにかいてしまった。
それに俺は疑っているわけじゃないんだけど・・本当に流華がこんな俺でいいならいいと思ってるなら
それでいいって思ったんだ。
流華の言葉の意味も分からずにそう思ったんだよな。
「そろそろ島に帰らねばならぬ。」
「そうじゃの。後にやらねばならぬこともあるようじゃし」
流華は静かに立ち上がって丸を書いて窓をつなげた。
「流華ちゃんもう帰っちゃうの?」
葵はなんだか寂しそう・・・。
確かに気持ちは分からんでもない。
あいつの仕入れた情報はその価値があったかもしれないけど・・
必死こいてやってきて好きな子と過ごした時間は少ない。
超遠距離一方通行恋愛じゃねえか・・。
切ねえ。
「葵・・お前も一度帰ったほうがいい。全てにつながるとしたら逢坂にもう一つ鍵があると思う。時間があったら何か調べておいてくれないか?島で会議をした後またここに来る故。」
「はぁい♥OKだよ」