俺とアイツといとこ殿!
だね・・。
「お前がペンキを落としたのに、ペンキの汚れは落とさない。
人の服を汚しておいて謝ったから許して下さい?
許して欲しいなら自分の服を差し出せばいいものを新品の方が良いのに貧乏人のお前たちに
譲歩してる気持ちで交換しろと言ってやっているのだ。
誰が好き好んで見知らぬ女の服やら下着を着たいと言った?
お前が汚さなければ私はこのようなこと言っていないだろう?」
すんげえ罵ってる・・。女子だけど傷をつけなければつまりはいいってことなんだね・・。
悪者には。
でも普段のルカが男にこんなことされたものなら・・
闇に消えそう・・・
「貧乏人・・って何様・・」
「オイ。何様だって?」
俺にフルなよ・・・?
黙れって言ったじゃん。
それに神崎グループの超天辺です。なんて言えねえし・・・。
報復だ・・。コレは罠だ。。
俺はだんまりを通すことにした。
「一回しか言わないので覚えていろ。お前とお前。」
見下しまくった目と少し上がった顎を真っ直ぐに戻す。
「神咲 流華 様だ。」
さすが・・いとこ殿・・
意味不明だけどカッコイイ!!
「ハィ。。。」
小さくなっている女子がかわいそうに思えてくる・・が
ルカはペンキをかけられてんだ。
舐められてたまるかと思うのも無理ないし俺なら速攻で殴ってる。
女子だから殴ってないだけだよ・・ね。
「もういい。キリがない。私が決めよう。」
結局お前が決めるのかよ・・
「ハイィィ・・」
お前ら武士か。
そういいたくなる・・よ俺。今そのまんま返したい。
黙れと言われないきゃツッコミたいっ。
でもうちのルールその何条あるのかわからんが『2度目はない。』だ。
一度目は多めに許すこともあるが二回目やらかすと俺は・・・ナイのだ・・。
どよーんとする。
「頭クルクルの女。ペンキの着いた校内の全ての箇所をシンナーで消せ。尚吸うな。」
吸うなって・・・言うのね。そこは。健全だ。
気の弱いほうだ・・。くるくるの女って。
「ハイ・・シンナーはどこに・・」
「知るか。自分で探せ。今日中にだ。」
エエエエ・・・・
「ハイ・・・・キョウチャンハ・・?」
「聞いているのか。今すぐ脱ぐか、探しに行け。一人ですることだ。わかったか?理解したか?くるくる女」
「ハイ!!探しに行ってきます。」
何度も友達なんだろうが振り返りながらも手を離されて 走ってゆくクルクル女・・。
脱ぐか、探しに行くかなら・・探しに行くよな!!
「お前は・・・・・」
「私っ・・・」
意を決したように何かを伝えようとする。
「なんだ?言ってみろ。」
ルカはそうゆうときは必ず耳を傾ける。
悪い奴とか良いヤツとか関係なしに自分の意見として言葉を・・
人が変わるとき。。見逃さないし・・それを止めたりしない。
「わっ・・わた・・私・・」
「ゆっくりでいい。待つ。」
「脱ぎます!!!」
ハァ????
何言っちゃってんの!!??
「ダ・・」めだとか・・言ってはいけないんだ・・よな。
うんそうだった。俺危なかったセーフ。
セーフです!なんと言おうとギリセーフ!!
「なにゆえ?」
「・・・・その・・私・・」
「うむ」
ルカは手を離す。
まあ高校生の女にそんなに根っからのワルなんていないよな。
ちょっと話せば・・大したことのない感じなの。
ってアイツが前言ってた。
でも東京モンの東京弁ってのかギャル語なまりってのかが無くなったな・・。
不思議・・。
追い詰められりゃあ・・それもそうかな。俺も地元の言葉でちゃうかも。
いや・・出ないな、俺ら。
「私・・・・・が・・ペンキを・・落とそうって・・言ったん・・です。」
「ほう・・それで・・?」
「神咲さん・・の・・困る顔とか・・怒る顔でも・・見たくて・・。」
あれ??
あれれ?
「なにゆえ・・?」
「入学式の時から・・たまに話しかけても・・何度も名前・・名乗っても・・
ずっと覚えてくれなくて・・」
入学式??ずっと・・?
「サキには・・そんな話は・・してないん・・ですけど・・なんか悪ぶっちゃって・・」
「今の声で少し思い出した。よくチョロチョロしてた黒い髪の女だな。お前。」
ええ?金髪盛りヘアですけど・・
「え・・?私のこと・・覚えて・・?」
「悪いが名前は覚えてない・・がチョロチョロ話しかけられてうぜえと思っていた。」
ひど!!
「・・・ありがとう・・ございます・・」
まさかの?
「お前がペンキを落としたのに、ペンキの汚れは落とさない。
人の服を汚しておいて謝ったから許して下さい?
許して欲しいなら自分の服を差し出せばいいものを新品の方が良いのに貧乏人のお前たちに
譲歩してる気持ちで交換しろと言ってやっているのだ。
誰が好き好んで見知らぬ女の服やら下着を着たいと言った?
お前が汚さなければ私はこのようなこと言っていないだろう?」
すんげえ罵ってる・・。女子だけど傷をつけなければつまりはいいってことなんだね・・。
悪者には。
でも普段のルカが男にこんなことされたものなら・・
闇に消えそう・・・
「貧乏人・・って何様・・」
「オイ。何様だって?」
俺にフルなよ・・・?
黙れって言ったじゃん。
それに神崎グループの超天辺です。なんて言えねえし・・・。
報復だ・・。コレは罠だ。。
俺はだんまりを通すことにした。
「一回しか言わないので覚えていろ。お前とお前。」
見下しまくった目と少し上がった顎を真っ直ぐに戻す。
「神咲 流華 様だ。」
さすが・・いとこ殿・・
意味不明だけどカッコイイ!!
「ハィ。。。」
小さくなっている女子がかわいそうに思えてくる・・が
ルカはペンキをかけられてんだ。
舐められてたまるかと思うのも無理ないし俺なら速攻で殴ってる。
女子だから殴ってないだけだよ・・ね。
「もういい。キリがない。私が決めよう。」
結局お前が決めるのかよ・・
「ハイィィ・・」
お前ら武士か。
そういいたくなる・・よ俺。今そのまんま返したい。
黙れと言われないきゃツッコミたいっ。
でもうちのルールその何条あるのかわからんが『2度目はない。』だ。
一度目は多めに許すこともあるが二回目やらかすと俺は・・・ナイのだ・・。
どよーんとする。
「頭クルクルの女。ペンキの着いた校内の全ての箇所をシンナーで消せ。尚吸うな。」
吸うなって・・・言うのね。そこは。健全だ。
気の弱いほうだ・・。くるくるの女って。
「ハイ・・シンナーはどこに・・」
「知るか。自分で探せ。今日中にだ。」
エエエエ・・・・
「ハイ・・・・キョウチャンハ・・?」
「聞いているのか。今すぐ脱ぐか、探しに行け。一人ですることだ。わかったか?理解したか?くるくる女」
「ハイ!!探しに行ってきます。」
何度も友達なんだろうが振り返りながらも手を離されて 走ってゆくクルクル女・・。
脱ぐか、探しに行くかなら・・探しに行くよな!!
「お前は・・・・・」
「私っ・・・」
意を決したように何かを伝えようとする。
「なんだ?言ってみろ。」
ルカはそうゆうときは必ず耳を傾ける。
悪い奴とか良いヤツとか関係なしに自分の意見として言葉を・・
人が変わるとき。。見逃さないし・・それを止めたりしない。
「わっ・・わた・・私・・」
「ゆっくりでいい。待つ。」
「脱ぎます!!!」
ハァ????
何言っちゃってんの!!??
「ダ・・」めだとか・・言ってはいけないんだ・・よな。
うんそうだった。俺危なかったセーフ。
セーフです!なんと言おうとギリセーフ!!
「なにゆえ?」
「・・・・その・・私・・」
「うむ」
ルカは手を離す。
まあ高校生の女にそんなに根っからのワルなんていないよな。
ちょっと話せば・・大したことのない感じなの。
ってアイツが前言ってた。
でも東京モンの東京弁ってのかギャル語なまりってのかが無くなったな・・。
不思議・・。
追い詰められりゃあ・・それもそうかな。俺も地元の言葉でちゃうかも。
いや・・出ないな、俺ら。
「私・・・・・が・・ペンキを・・落とそうって・・言ったん・・です。」
「ほう・・それで・・?」
「神咲さん・・の・・困る顔とか・・怒る顔でも・・見たくて・・。」
あれ??
あれれ?
「なにゆえ・・?」
「入学式の時から・・たまに話しかけても・・何度も名前・・名乗っても・・
ずっと覚えてくれなくて・・」
入学式??ずっと・・?
「サキには・・そんな話は・・してないん・・ですけど・・なんか悪ぶっちゃって・・」
「今の声で少し思い出した。よくチョロチョロしてた黒い髪の女だな。お前。」
ええ?金髪盛りヘアですけど・・
「え・・?私のこと・・覚えて・・?」
「悪いが名前は覚えてない・・がチョロチョロ話しかけられてうぜえと思っていた。」
ひど!!
「・・・ありがとう・・ございます・・」
まさかの?