俺とアイツといとこ殿!
俺は今とんでもない状況下にいる。
日本は銃とか禁止だったよね??海って泳ぐものだよね?
東京湾の海の上でなにゆえ俺たちはすげえ銃撃の中3人なんだ?
少しだけ遡ると・・
ルカがオツトメをしに連れていってくれるとの事で
内容は「会談なのだ」だそうだが俺とアイツは家から一旦都内のホテルの会議室に向かい
ラウンジへ移動。
総括を迎えに来た相手方の黒服に誘導され車に乗ってクルージングする羽目になった。
ルカが小さくなっているのは俺以外でも驚いていたので正直安心した。
俺って普通だよな・・!
でも小さくしてしまったの俺なんだけど。
平然と装うアイツが急ぎで用意したちょうどいいドレスを着たルカはちょっと小さくて
可愛い・・。黒いシフォンというのかふわっとした透けてる生地と網タイツのようなストッキング。
そして手袋にレースが付いたものを着てどこぞのご令嬢みたく・・
ああそうなんだった。
俺は少しうなだれる。慣れないスーツのせいだろうか。どよんとするぜ。
つい忘れがちだけどいとこ殿は一族の長・・令嬢なんかよりもっとすげーんだった。
表向きはというかそれも伏せられてるんだけど。
全国各地にある神崎グループのトップなんだもの。
アイツもスーツ・・着なれてない感じがプンプンするからなんかまだ負けてねえ・・
シルバーアクセはあわねえよへへんって感じでいいんだけど。
いとこ殿は着慣れてるし 子供にしか見えないのに何故かバーラウンジが似合っていて
店の黒服への対応も長としての威厳っつうか気品っていうかそうゆうのももってて
やっぱり俺らとは違うんだな。ってざっくりした気持ちと
ちょっと前に見た嗚咽の走る衝撃的な育成映像で頭がやはりどんよりした。
が、いつも血にまみれて帰ってくる理由は分かりそうだ。
神経がピリピリする。
「ルカ・・」
俺はなんとなく名前を読んでしまう。
「なんだ?」
ルカは前を見たまま車の中で話す。
≪純ちゃん・・会話シールド強にして内緒の話はこっちで。≫
聞かれたくないのはわからんでもないけど・・なんで会話シールドを強にまで・・するんだろう・・
≪わ・・わかった≫
俺らには会話を同じように島の能力者同士とかなら盗み見ることも可能っちゃ可能だ。
だからできる範囲ってのはあるけど強い力のモノが弱から強にしてしまうと
普通に入っていくってよりは無理矢理力でもって割り込むことになる力の差があればあるほどそれは困難になっていく。
基本的にはな・・テレパスにしか特化してないやつってのはまた違うけどさ。
「いや・・なんでもないんだけどよ。どこに向かってるのかなって」
「今日は・・海だそうだ。」
「海か~潮風が懐かしいね~」
アイツが呑気にネクタイを緩めて言う。
なにリゾート気分なんだお前・・。
ルカは小さな肩掛け鞄から煙草ケースを取り出した。
すかさず俺らはライターを探す。
こうゆうとき早い方にルカは顔を傾ける。
俺はライター付け競争で負けたのでしぶしぶポケット灰皿を出す。
「ありがとう。」
俺ら二人にルカはなんの気なしに言う。
ルカが煙草を吸い始めたのっていつからだっけ・・?
12の時からだ・・
長になってからってことか・・。
いまは10の身体だけど・・ややこしいな。でも似合わなすぎて笑える。
流石にドレスにタバコはぱっと見・・似合わない。普段から学校以外では吸うので
俺らはあまり気にしないし見慣れている・・俺はたまに吸う程度アイツは全く吸わない。
ライターは持ってるけど。
誰もヘビーじゃない。
東京湾で怪しげな船に先導されて乗り換え
≪瞬ちゃん・・まだ海に立てる?≫
≪ハァ??流華・・海にどうやって立つっての!!海は泳ぐものだぞ。どこぞの忍者だ。≫
≪お前は少し黙れ。≫
アイツはどことなく声がマジだ。
なんだなんだ??意味わかんねえ。
≪立てると思うけど最近試してないよ。≫
≪最悪の場合瞬ちゃんはガードと援護に回って。純ちゃんは私が動けるようにするから・・≫
≪うー?攻撃援護だな。わかった。けどよ。。なんで万が一があるんだ?船がまず浮いてるじゃん。≫
険悪なムードでもなんでもないのに・・。今から戦闘の指示をするのってどうしてだろう。
≪沈めてしまうやもしれぬから。≫
≪・・・・。≫
≪・・・・。≫
二人とも何も返せなかった。
俺の頭の回転が遅いのかルカが早いのか 一周回ってなんかどうでもよくなってきた。
ルカは何を知ってるんだ?
今なにがわかってんだ?
行動には意味があると流華はたまに言うけど
この行動にはなんの意味があるんだ?
なんせ俺はやれることしかやらなくていいってことだ。
人間出来ることの大差はあれどやれることしかできないし
無理してやっても誰かの負担になるってなもんだ。
その内に船の中でテーブルが2つ長椅子が奥と手前に一つずつ用意された部屋に通された。
そこに待っていたのは2人のおっさんとこんなに船に乗るのって数の黒いスーツをきた黒服さん達だ。
ルカはともかく・・俺らは浮きまくってる。こ・・高校生だもの。
だけどおっさん2人はルカを大人のように扱う。
「初めまして美しき神咲の長殿。本日は無礼を承知でこのような場所まで足を運んでいただいて光栄です」
「はじめまして。東郷グループの会長と七側組の会長でよろしいか。」
ルカは名刺を受け取って言った。
名刺は渡さない・・よな。
俺持ってねえし。作んなきゃな・・
でも非公開だし何書けばいいのかな?・・・。秘書?助手?・・うーん変だ。
一応は伏せてるからな。
高校生でとか12でとかゴシップされたらややこしい。
そんなの出回ったらまずいってのは今15の俺でも分かるし向こうも分かってるみたいだ。
隣のどうみてもヤッさんだろってオヤジが
「よくご存知で。ファッファッファ若々しいですな。」
若々しい通り越してただのガキだろ!
≪こいつ喧嘩売ってねえ?≫
≪相手にするな糞ヤンキー・・≫
≪ナニ!!≫
俺はよくヤンキーに見られるけど悪いことってあんましてねえし。
精々悪ふざけ程度で夜のプール忍び込む程度の可愛いもんだ。
だから俺はヤンキーじゃないやい。
≪ルカは一族の代表としてきてるんだよ。小さな毒を気にしてたらきりがない。≫
ルカも回線に割って入ってきた
≪そうだ。私は今から島の意思一族の代表として話をする。交渉が決裂すれば・・何を言っても構わないが島としてより良い方向にゆくのなら私がそうしているのなら・・何を見てもうろたえるな。例え私が侮辱されても舐め回されてもだ。≫
≪舐め・・・?≫
何を言ってるのかわからない。
と思いつつ商談は笑談ではないのだと唾をゴクリと飲んだ。
≪だそうだよ。僕はそんなの見たら我慢できる気はしないけどね。≫
「何か召されますか」
「赤のワインを」
「では用意させますのでかけて寛いでください。」
「では失礼する。」
ルカは長椅子に掛け俺らにも座るように首で促す仕草をした。
やっさんみたいなおっさんがその時
「護衛は立っていてもらったほうがよろしいのでは・・?」
怪訝な顔をして言った。
俺らは召使いじゃねえっつうの。
俺もなんか飲みたいし。喉乾いたぁ
「ただの護衛ではない。私の右翼と左翼だ。」
「土臭い宗教の右腕と左腕みたいなものでしたか・・失礼しました。こんなにお若いとは知りませんで。」
むかつく言葉に対してルカは怒りを微塵にもみせずサラリと言い直す。
「いや、このような場には初めて急遽連れてきた故伝えておかなかった私の無礼でもある。だが私の羽は土臭い宗教の中では高位にある。座らせてもらうぞ。」
「そういうことなら・・」
俺はアイツにシールドを最強にしながらテレパスする。
≪なあ!≫
≪なんだい。≫
≪なんだいじゃねえよ。≫
≪お前さぁ・・なんで一人でさっきから怒ってるの?≫
≪だってよ。あんな風にルカが言われてムカつかないのかよ≫
≪・・当然だろうねえ。≫
≪なんでだよ!≫
≪あのさ。相手から見たら平然を装ってても子供は子供だよ?言葉の端々で失礼があったら重箱の角をつつくみたいになんか難癖付けてくるだろうし子供だったら自分たちの良いように丸め込めると思うのも無理ないよ。≫
≪そうなのか??島主だぞ?トップで偉いんだぞ?≫
≪僕らの世界ではね・・あのおっさん位の年齢で社長とかの方が日本社会じゃ当たり前なんだよ。馬鹿にされても大人社会じゃどっちみちすぐ怒ったら負けだし・・もしルカが怒ったら全面戦争だよ。そしたらウチで働いてる社員はどうなるの。取引先が無くなったり働く会社がなくなるんだよ。≫
そ・・・そうなのか?そうゆうもんか。社会人って辛いのな。
≪向こうがヘマしたなら立場は変わるけどね~。その一番上としてこのおっさんらと会ってるはずだ。僕だって覚悟はしてきたよ。呪印も呪符も持ってきたしね。≫
≪わ・・わかったよ。そんなにズカズカ言うなって。・・ってかずりぃ・・俺殆ど持ってきてねえって。≫
≪お前はモノを考えなさすぎる。≫
≪うー・・≫
成すすべもなく正論攻撃されおっさんとの会話などあまり聞こえていなかった。俺たち。
日本は銃とか禁止だったよね??海って泳ぐものだよね?
東京湾の海の上でなにゆえ俺たちはすげえ銃撃の中3人なんだ?
少しだけ遡ると・・
ルカがオツトメをしに連れていってくれるとの事で
内容は「会談なのだ」だそうだが俺とアイツは家から一旦都内のホテルの会議室に向かい
ラウンジへ移動。
総括を迎えに来た相手方の黒服に誘導され車に乗ってクルージングする羽目になった。
ルカが小さくなっているのは俺以外でも驚いていたので正直安心した。
俺って普通だよな・・!
でも小さくしてしまったの俺なんだけど。
平然と装うアイツが急ぎで用意したちょうどいいドレスを着たルカはちょっと小さくて
可愛い・・。黒いシフォンというのかふわっとした透けてる生地と網タイツのようなストッキング。
そして手袋にレースが付いたものを着てどこぞのご令嬢みたく・・
ああそうなんだった。
俺は少しうなだれる。慣れないスーツのせいだろうか。どよんとするぜ。
つい忘れがちだけどいとこ殿は一族の長・・令嬢なんかよりもっとすげーんだった。
表向きはというかそれも伏せられてるんだけど。
全国各地にある神崎グループのトップなんだもの。
アイツもスーツ・・着なれてない感じがプンプンするからなんかまだ負けてねえ・・
シルバーアクセはあわねえよへへんって感じでいいんだけど。
いとこ殿は着慣れてるし 子供にしか見えないのに何故かバーラウンジが似合っていて
店の黒服への対応も長としての威厳っつうか気品っていうかそうゆうのももってて
やっぱり俺らとは違うんだな。ってざっくりした気持ちと
ちょっと前に見た嗚咽の走る衝撃的な育成映像で頭がやはりどんよりした。
が、いつも血にまみれて帰ってくる理由は分かりそうだ。
神経がピリピリする。
「ルカ・・」
俺はなんとなく名前を読んでしまう。
「なんだ?」
ルカは前を見たまま車の中で話す。
≪純ちゃん・・会話シールド強にして内緒の話はこっちで。≫
聞かれたくないのはわからんでもないけど・・なんで会話シールドを強にまで・・するんだろう・・
≪わ・・わかった≫
俺らには会話を同じように島の能力者同士とかなら盗み見ることも可能っちゃ可能だ。
だからできる範囲ってのはあるけど強い力のモノが弱から強にしてしまうと
普通に入っていくってよりは無理矢理力でもって割り込むことになる力の差があればあるほどそれは困難になっていく。
基本的にはな・・テレパスにしか特化してないやつってのはまた違うけどさ。
「いや・・なんでもないんだけどよ。どこに向かってるのかなって」
「今日は・・海だそうだ。」
「海か~潮風が懐かしいね~」
アイツが呑気にネクタイを緩めて言う。
なにリゾート気分なんだお前・・。
ルカは小さな肩掛け鞄から煙草ケースを取り出した。
すかさず俺らはライターを探す。
こうゆうとき早い方にルカは顔を傾ける。
俺はライター付け競争で負けたのでしぶしぶポケット灰皿を出す。
「ありがとう。」
俺ら二人にルカはなんの気なしに言う。
ルカが煙草を吸い始めたのっていつからだっけ・・?
12の時からだ・・
長になってからってことか・・。
いまは10の身体だけど・・ややこしいな。でも似合わなすぎて笑える。
流石にドレスにタバコはぱっと見・・似合わない。普段から学校以外では吸うので
俺らはあまり気にしないし見慣れている・・俺はたまに吸う程度アイツは全く吸わない。
ライターは持ってるけど。
誰もヘビーじゃない。
東京湾で怪しげな船に先導されて乗り換え
≪瞬ちゃん・・まだ海に立てる?≫
≪ハァ??流華・・海にどうやって立つっての!!海は泳ぐものだぞ。どこぞの忍者だ。≫
≪お前は少し黙れ。≫
アイツはどことなく声がマジだ。
なんだなんだ??意味わかんねえ。
≪立てると思うけど最近試してないよ。≫
≪最悪の場合瞬ちゃんはガードと援護に回って。純ちゃんは私が動けるようにするから・・≫
≪うー?攻撃援護だな。わかった。けどよ。。なんで万が一があるんだ?船がまず浮いてるじゃん。≫
険悪なムードでもなんでもないのに・・。今から戦闘の指示をするのってどうしてだろう。
≪沈めてしまうやもしれぬから。≫
≪・・・・。≫
≪・・・・。≫
二人とも何も返せなかった。
俺の頭の回転が遅いのかルカが早いのか 一周回ってなんかどうでもよくなってきた。
ルカは何を知ってるんだ?
今なにがわかってんだ?
行動には意味があると流華はたまに言うけど
この行動にはなんの意味があるんだ?
なんせ俺はやれることしかやらなくていいってことだ。
人間出来ることの大差はあれどやれることしかできないし
無理してやっても誰かの負担になるってなもんだ。
その内に船の中でテーブルが2つ長椅子が奥と手前に一つずつ用意された部屋に通された。
そこに待っていたのは2人のおっさんとこんなに船に乗るのって数の黒いスーツをきた黒服さん達だ。
ルカはともかく・・俺らは浮きまくってる。こ・・高校生だもの。
だけどおっさん2人はルカを大人のように扱う。
「初めまして美しき神咲の長殿。本日は無礼を承知でこのような場所まで足を運んでいただいて光栄です」
「はじめまして。東郷グループの会長と七側組の会長でよろしいか。」
ルカは名刺を受け取って言った。
名刺は渡さない・・よな。
俺持ってねえし。作んなきゃな・・
でも非公開だし何書けばいいのかな?・・・。秘書?助手?・・うーん変だ。
一応は伏せてるからな。
高校生でとか12でとかゴシップされたらややこしい。
そんなの出回ったらまずいってのは今15の俺でも分かるし向こうも分かってるみたいだ。
隣のどうみてもヤッさんだろってオヤジが
「よくご存知で。ファッファッファ若々しいですな。」
若々しい通り越してただのガキだろ!
≪こいつ喧嘩売ってねえ?≫
≪相手にするな糞ヤンキー・・≫
≪ナニ!!≫
俺はよくヤンキーに見られるけど悪いことってあんましてねえし。
精々悪ふざけ程度で夜のプール忍び込む程度の可愛いもんだ。
だから俺はヤンキーじゃないやい。
≪ルカは一族の代表としてきてるんだよ。小さな毒を気にしてたらきりがない。≫
ルカも回線に割って入ってきた
≪そうだ。私は今から島の意思一族の代表として話をする。交渉が決裂すれば・・何を言っても構わないが島としてより良い方向にゆくのなら私がそうしているのなら・・何を見てもうろたえるな。例え私が侮辱されても舐め回されてもだ。≫
≪舐め・・・?≫
何を言ってるのかわからない。
と思いつつ商談は笑談ではないのだと唾をゴクリと飲んだ。
≪だそうだよ。僕はそんなの見たら我慢できる気はしないけどね。≫
「何か召されますか」
「赤のワインを」
「では用意させますのでかけて寛いでください。」
「では失礼する。」
ルカは長椅子に掛け俺らにも座るように首で促す仕草をした。
やっさんみたいなおっさんがその時
「護衛は立っていてもらったほうがよろしいのでは・・?」
怪訝な顔をして言った。
俺らは召使いじゃねえっつうの。
俺もなんか飲みたいし。喉乾いたぁ
「ただの護衛ではない。私の右翼と左翼だ。」
「土臭い宗教の右腕と左腕みたいなものでしたか・・失礼しました。こんなにお若いとは知りませんで。」
むかつく言葉に対してルカは怒りを微塵にもみせずサラリと言い直す。
「いや、このような場には初めて急遽連れてきた故伝えておかなかった私の無礼でもある。だが私の羽は土臭い宗教の中では高位にある。座らせてもらうぞ。」
「そういうことなら・・」
俺はアイツにシールドを最強にしながらテレパスする。
≪なあ!≫
≪なんだい。≫
≪なんだいじゃねえよ。≫
≪お前さぁ・・なんで一人でさっきから怒ってるの?≫
≪だってよ。あんな風にルカが言われてムカつかないのかよ≫
≪・・当然だろうねえ。≫
≪なんでだよ!≫
≪あのさ。相手から見たら平然を装ってても子供は子供だよ?言葉の端々で失礼があったら重箱の角をつつくみたいになんか難癖付けてくるだろうし子供だったら自分たちの良いように丸め込めると思うのも無理ないよ。≫
≪そうなのか??島主だぞ?トップで偉いんだぞ?≫
≪僕らの世界ではね・・あのおっさん位の年齢で社長とかの方が日本社会じゃ当たり前なんだよ。馬鹿にされても大人社会じゃどっちみちすぐ怒ったら負けだし・・もしルカが怒ったら全面戦争だよ。そしたらウチで働いてる社員はどうなるの。取引先が無くなったり働く会社がなくなるんだよ。≫
そ・・・そうなのか?そうゆうもんか。社会人って辛いのな。
≪向こうがヘマしたなら立場は変わるけどね~。その一番上としてこのおっさんらと会ってるはずだ。僕だって覚悟はしてきたよ。呪印も呪符も持ってきたしね。≫
≪わ・・わかったよ。そんなにズカズカ言うなって。・・ってかずりぃ・・俺殆ど持ってきてねえって。≫
≪お前はモノを考えなさすぎる。≫
≪うー・・≫
成すすべもなく正論攻撃されおっさんとの会話などあまり聞こえていなかった。俺たち。