俺とアイツといとこ殿!
呪術医は手を休めずにかざしていて詠唱は任せてるみたいだ。休憩したいだろうしなあ・・
って( ´゜д゜`)エー呪術医の面倒までみてたの~4年前って島主にすらなってないじゃん。
「お前とそこのお前は私に問うた。このままで良いのか呪術医も進化をせねばと。」
「は。」そんなこと覚えてるんだな。
「今一度丁寧に記憶にあるすべての知識で見直すのだ・・今、何が一番欠乏していて・・何が弊害となっているのか。
要素細胞組み替えをされている部分を組み替え元の通りに戻す。・・うちのやり方でな。それがお前たちの目指す進歩である。」
「要素?細胞組織の組み替えでございますか。それなら・・合点がいく部分もあります。我々の体の作りではないような気がしていたものですから・・」
「報告書・・・読んでなかったのか?」
「まだ途中から入ることになりまして・・その穴の中に・・」
「虚け者。頭に転送をしてもらえば良いではないか。左翼を失うということは・・純血の寿命を縮めることになるのだぞ?お前たち役所は島の生命線でもある。3人とも心得よ。」
う・・うつけもの・・?
「は。申し訳・・・」
まあウツケモノを除いたその命令にはマジ真剣にやってくれるだろうな。うちの島は。
いや今だってマジ真剣なんだけどさ。英雄助けと生命線じゃあ気合のいれ方が違う。
がむしゃらってやつで。
「私が外から見るに・・今はこのように・・ゆえに・・・・・で・・を組み替え直してというか・・搾取してしまって・・これらを入れるのだ・・こういったものを・・私が作るゆえ・・補って結合してだな・・して・・もらいたいのだ。」
30分くらいか 流華が先生したのは。なんとかなるっぽい感じで流華は伸びをしながら戻ってきた。
後は体力と気力の問題らしい。その辺はいけるだろ。アイツ以上に執念深い奴見たことねえもの。
結局俺らは明日もあるので流華の部屋で寝た。アイツの部屋に転がってるおっさんは・・
どうすりゃいいのかわからんが・・俺の部屋は手術室みたいになってるし
学校もしばらく休みだろう。流華は俺の腕で眠ってた。すぐに落ちた。
どこにも怪我がなくてよかったけど・・・とんでもない奴らがいるもんだ。
炎がでなかったってのは多分その流華が回収したいキオクでも力でもなかったんだろうし・・。
まだまだ知りたいことがあるけど、うちにはアイツが瀕死だから一旦島に預けたって感じだろうな報告も兼ねて。
あのゴリラのおっさんは中々にすげえんだろうけど・・俺は体術でしか戦ってないからよくわからない。
ま、ルカの言うように確かにアイツとは今回相性が悪かったんだろうって
会話や動きを思い出してわかる。精神的に来るああゆうのとか、知ってないと銃や武器だけならアイツはガード出来てたわけだから外傷はないんだよな・・
あの程度の奴なら体術だけで言うとアイツでもなんとか凌げるはず。
それでもアイツはその御霊っていってたっけ?魂ぬけたぜ状態から歩いて潔癖みたいなくせしておっさんひとり抱えてここに忠犬ハチ公よろしくで戻ってきたんだもんな~
手掛かりというお土産を持ってさ。
執念っていうか。忠誠心?いや・・愛しちゃってるからかな。
大事な奴がそこを通せば危険なら・・
俺もそれくらいするのかなあとか・・よくわからねえけど。
あの時ああ言われたままじゃ男の意地ってもんもあったと思うんだよな。
まあ左翼の意地っていうんかな。
流華はいろいろ確かにすげーけど・・アイツの執念に今日はビックリしたな。
俺らもちょっと成長は遅いかもしれないけど伸びてる。役所としての立場ってのもなんか付いてきた気がする。
アイツがよく使う・・す ストイックだっけ。まだそんな感じまではいかないけど
鍛錬や島のことで明け暮れてる俺らはもう流華のいう普通の世界?で生きていけばいい・・には戻れないんだと俺も思う。
別に俺は勉強したいってわけでもなんでもないが神咲に就職するであろうことは明確だったし
エリートコースじゃなくって中卒でも働けるような下っ端で全然よかった。
金もそんなに欲しいわけじゃないし。
今は戻れなくていい。
俺がやっぱり絶対いてくれないと困るのはみんなの当主様であるいとこ殿で。
いろんな奴とだだ被りしてる。
もうその当主様は血まみれだから俺らの世界には入ってこれねえ深い溝がある。
じゃあ側でついてたり疲れたら・・迎えに行ってやらんことには一緒にいることはできないわけだ。
俺はそうゆう単純な感覚でがむしゃらにしがみ付いてるこの席は決して軽くはないことくらいわかってるけど
譲れないものって人それぞれあるし、心の隙間っていってもプライドは俺にはあんまねえし、けどそれが俺のいいところでもあるって否定せずに教えてくれたのも俺より一周りちっちゃいこの当主殿なわけ。
十分でかいけどな・・170はあるもん。俺も眠気と疲れが・・どっときた・・。
って( ´゜д゜`)エー呪術医の面倒までみてたの~4年前って島主にすらなってないじゃん。
「お前とそこのお前は私に問うた。このままで良いのか呪術医も進化をせねばと。」
「は。」そんなこと覚えてるんだな。
「今一度丁寧に記憶にあるすべての知識で見直すのだ・・今、何が一番欠乏していて・・何が弊害となっているのか。
要素細胞組み替えをされている部分を組み替え元の通りに戻す。・・うちのやり方でな。それがお前たちの目指す進歩である。」
「要素?細胞組織の組み替えでございますか。それなら・・合点がいく部分もあります。我々の体の作りではないような気がしていたものですから・・」
「報告書・・・読んでなかったのか?」
「まだ途中から入ることになりまして・・その穴の中に・・」
「虚け者。頭に転送をしてもらえば良いではないか。左翼を失うということは・・純血の寿命を縮めることになるのだぞ?お前たち役所は島の生命線でもある。3人とも心得よ。」
う・・うつけもの・・?
「は。申し訳・・・」
まあウツケモノを除いたその命令にはマジ真剣にやってくれるだろうな。うちの島は。
いや今だってマジ真剣なんだけどさ。英雄助けと生命線じゃあ気合のいれ方が違う。
がむしゃらってやつで。
「私が外から見るに・・今はこのように・・ゆえに・・・・・で・・を組み替え直してというか・・搾取してしまって・・これらを入れるのだ・・こういったものを・・私が作るゆえ・・補って結合してだな・・して・・もらいたいのだ。」
30分くらいか 流華が先生したのは。なんとかなるっぽい感じで流華は伸びをしながら戻ってきた。
後は体力と気力の問題らしい。その辺はいけるだろ。アイツ以上に執念深い奴見たことねえもの。
結局俺らは明日もあるので流華の部屋で寝た。アイツの部屋に転がってるおっさんは・・
どうすりゃいいのかわからんが・・俺の部屋は手術室みたいになってるし
学校もしばらく休みだろう。流華は俺の腕で眠ってた。すぐに落ちた。
どこにも怪我がなくてよかったけど・・・とんでもない奴らがいるもんだ。
炎がでなかったってのは多分その流華が回収したいキオクでも力でもなかったんだろうし・・。
まだまだ知りたいことがあるけど、うちにはアイツが瀕死だから一旦島に預けたって感じだろうな報告も兼ねて。
あのゴリラのおっさんは中々にすげえんだろうけど・・俺は体術でしか戦ってないからよくわからない。
ま、ルカの言うように確かにアイツとは今回相性が悪かったんだろうって
会話や動きを思い出してわかる。精神的に来るああゆうのとか、知ってないと銃や武器だけならアイツはガード出来てたわけだから外傷はないんだよな・・
あの程度の奴なら体術だけで言うとアイツでもなんとか凌げるはず。
それでもアイツはその御霊っていってたっけ?魂ぬけたぜ状態から歩いて潔癖みたいなくせしておっさんひとり抱えてここに忠犬ハチ公よろしくで戻ってきたんだもんな~
手掛かりというお土産を持ってさ。
執念っていうか。忠誠心?いや・・愛しちゃってるからかな。
大事な奴がそこを通せば危険なら・・
俺もそれくらいするのかなあとか・・よくわからねえけど。
あの時ああ言われたままじゃ男の意地ってもんもあったと思うんだよな。
まあ左翼の意地っていうんかな。
流華はいろいろ確かにすげーけど・・アイツの執念に今日はビックリしたな。
俺らもちょっと成長は遅いかもしれないけど伸びてる。役所としての立場ってのもなんか付いてきた気がする。
アイツがよく使う・・す ストイックだっけ。まだそんな感じまではいかないけど
鍛錬や島のことで明け暮れてる俺らはもう流華のいう普通の世界?で生きていけばいい・・には戻れないんだと俺も思う。
別に俺は勉強したいってわけでもなんでもないが神咲に就職するであろうことは明確だったし
エリートコースじゃなくって中卒でも働けるような下っ端で全然よかった。
金もそんなに欲しいわけじゃないし。
今は戻れなくていい。
俺がやっぱり絶対いてくれないと困るのはみんなの当主様であるいとこ殿で。
いろんな奴とだだ被りしてる。
もうその当主様は血まみれだから俺らの世界には入ってこれねえ深い溝がある。
じゃあ側でついてたり疲れたら・・迎えに行ってやらんことには一緒にいることはできないわけだ。
俺はそうゆう単純な感覚でがむしゃらにしがみ付いてるこの席は決して軽くはないことくらいわかってるけど
譲れないものって人それぞれあるし、心の隙間っていってもプライドは俺にはあんまねえし、けどそれが俺のいいところでもあるって否定せずに教えてくれたのも俺より一周りちっちゃいこの当主殿なわけ。
十分でかいけどな・・170はあるもん。俺も眠気と疲れが・・どっときた・・。