リア充になるための7ヶ条
本当にどうしたんだ?今日の姉貴かなり変だ。
「な、なぁ姉貴、本当どうしちまったんだ?」
「んー?なにがー?」
「だ、だってよ!こんなに早く起きて、朝食も食い終わってるなんて!」
「んー、今日用事あるんだよね」
「用事?」
「そう、彼氏と待ち合わせしてるのー」
「え?今何て言った?」
「だーかーらー彼氏と待ち合わせしてるんだって」
「え?か、彼氏と待ち合わせ?」
「そう」
「えーーーーーーー!」
「何、大きな声だしてービックリしたー」
「姉貴彼氏できたの!?」
「うん、出来たよ」
「そんな、姉貴に彼氏なんて!」
「そんなに驚くことないじゃない」
「え、いや、だってよぉー」
「失礼ね」
「あ、わりぃ」
「まぁ、いいよー」
「いつできたんだ?」
「3日前にね」
「へ、へーそうなんだ」
「うん、じゃー遅れちゃうから行くねー」
「はーい、いってらっしゃい」
「…ハァ、恋人か」
まさか、あの自由人の姉貴に彼氏か、凄い驚いた。
「あっ、俺も行かなきゃな」
鞄を持って玄関に向かう
「んじゃ、行ってくる」
「いってらっしゃい」
学校への道のりは、自転車で十分位で到着する。いつもはあまり考え事はしないが今日は、朝のことを考えていた。
「彼女か、もしいたら俺の生活も変わるんだろうか」
かと言って今のところ好きな人どころか気になってる人もいない。
そんな俺に彼女なんてできるんだろうか。
「いや!そんな弱気な事を言っていちゃダメだ!もっと前向きに行こう」
そして、俺は今日この日リア充になるための努力を決意した
-リア充ヶ条その1「努力」-
「な、なぁ姉貴、本当どうしちまったんだ?」
「んー?なにがー?」
「だ、だってよ!こんなに早く起きて、朝食も食い終わってるなんて!」
「んー、今日用事あるんだよね」
「用事?」
「そう、彼氏と待ち合わせしてるのー」
「え?今何て言った?」
「だーかーらー彼氏と待ち合わせしてるんだって」
「え?か、彼氏と待ち合わせ?」
「そう」
「えーーーーーーー!」
「何、大きな声だしてービックリしたー」
「姉貴彼氏できたの!?」
「うん、出来たよ」
「そんな、姉貴に彼氏なんて!」
「そんなに驚くことないじゃない」
「え、いや、だってよぉー」
「失礼ね」
「あ、わりぃ」
「まぁ、いいよー」
「いつできたんだ?」
「3日前にね」
「へ、へーそうなんだ」
「うん、じゃー遅れちゃうから行くねー」
「はーい、いってらっしゃい」
「…ハァ、恋人か」
まさか、あの自由人の姉貴に彼氏か、凄い驚いた。
「あっ、俺も行かなきゃな」
鞄を持って玄関に向かう
「んじゃ、行ってくる」
「いってらっしゃい」
学校への道のりは、自転車で十分位で到着する。いつもはあまり考え事はしないが今日は、朝のことを考えていた。
「彼女か、もしいたら俺の生活も変わるんだろうか」
かと言って今のところ好きな人どころか気になってる人もいない。
そんな俺に彼女なんてできるんだろうか。
「いや!そんな弱気な事を言っていちゃダメだ!もっと前向きに行こう」
そして、俺は今日この日リア充になるための努力を決意した
-リア充ヶ条その1「努力」-