殺し屋ゲーム
殺し屋ゲーム6日目
ドサッ
今まで眠っていた私は眠い目を擦りながら、人が倒れたような音の方に向いた。
「…こんなところに…隠れていたのか…?」
音がした方にいたのはスカイともう1人の殺し屋…そして、同じ学年の子。
「…おぃ、あの子は殺さなくていいのか…?」
「…えぇ、あの子は依頼者から殺すなと言われている1人だ」
たぶん2人は私の話をしているんだと思う。
やっぱり私は依頼者から恨まれてるんだ…
明日で7日目。
つまり殺し屋ゲーム最終日。
嬉しいような怖いような…
複雑な気分…