言葉がなくても
なんだぁこの男、謝りもせずに!!

と私は苛ついたが電車の扉が閉まり彼はいってしまった。

私の怒りをどこにもぶつける事ができず今日はついてないなと思い肩をおとし帰ろうとした時私は足下に落ちているカードに気づいた。


おっ!これはさっきのやつの仕事場のカードだ!

なぜならばそれには証明写真もついていた。



よし、今日の夜は仕事も休みだし職場まで乗り込んであいつに礼儀とゆうもんを教えてやる。

と私は一旦家に帰って着替えてまた駅に向かった。





この時はぶつかった事を謝らせたかったとゆうのはたんなる言い訳で心のどこかですでにあなたに興味が湧いていたのかもしれない。
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