言葉がなくても
遥斗はいつもと変わらず私の横に座り本を開く。

そんな遥斗に私は、「おはよう♪」の声と一緒にお弁当を差し出した。

遥斗は一瞬驚いた顔をしたけれど照れくさそうに私のお弁当を受け取った。




照れてる遥斗…かわいい。
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