のばしたこの手は届かない。
桜太side
エレナ…大丈夫かな?
っていうか昨日何があったんだろう。
こういうことは八嶋本人に聞いた方がいいよな。
ジャージも返さないといけないし。
保健室にいこう。
ガラっ
「失礼します。」
「おう、西園?どした?」
「先生、単刀直入に聞きます。なんで昨日エレナを送ったんですか?」
「…フッ。」
「なんで笑うんですか?」
「いや、お前朝霧のことすきなのバレバレだな、と思って。」
「…そうですよ。好きですよ。僕はずっとエレナを守ってきたし。」
「へー、守ってきた…か。そのお前の考えが今あいつが嫌がらせ受けてる原因だとおもうんだけど、」
「嫌がらせ…?」
「お前聞いてないのか?朝霧昨日HRの前に水ぶっかけられたんだぞ?」
エレナが嫌がらせを受けてた?全然知らなかった…。
だから熱が…。
っていうか昨日何があったんだろう。
こういうことは八嶋本人に聞いた方がいいよな。
ジャージも返さないといけないし。
保健室にいこう。
ガラっ
「失礼します。」
「おう、西園?どした?」
「先生、単刀直入に聞きます。なんで昨日エレナを送ったんですか?」
「…フッ。」
「なんで笑うんですか?」
「いや、お前朝霧のことすきなのバレバレだな、と思って。」
「…そうですよ。好きですよ。僕はずっとエレナを守ってきたし。」
「へー、守ってきた…か。そのお前の考えが今あいつが嫌がらせ受けてる原因だとおもうんだけど、」
「嫌がらせ…?」
「お前聞いてないのか?朝霧昨日HRの前に水ぶっかけられたんだぞ?」
エレナが嫌がらせを受けてた?全然知らなかった…。
だから熱が…。