あまらぶ。



そのまま電話は切られちゃって、私はもやもやしたまま午後を過ごすことに。



なんで中途半端なの…。


気になっちゃうじゃん〜!




授業を聞いているような顔をして、頭の中ではずっと悟くんの気まずそうな声を思い出してた。




昨日…サークルの…何?




サークルで何かあったのかなあ。




まあ、でも大丈夫…だよね…



今、悟くん何してるのかなあ。


何のサークルだったっけ?


私知らないや。


サークルって何人いるの?女の子いるのかな…?



悟くんの友達は?私、会ったことも紹介されたこともない。




周りのこと、なんにも知らない…




そんな不安がいきなり押し寄せてくる。



2日もLINEしか連絡なかったけど、私のことちゃんと思い出してくれてるのかな。




私はいつも考えてるのに〜…




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