《続》手にしたあとは?


「え…ちょっ…大樹さんっ待って…っ」



「大樹…だろ?」


俺、今きっとすごいニヤニヤしてる…



「うぅ…大樹…買い物は…?」


照れてる華乃が可愛くていぢめたくなる…。



「夕方すればいいでしょ?言ったぢゃん…華乃を独占するって。」


どんどん顔を真っ赤にしながらも、華乃はゆっくり俺に身を委ねた。




一年ぶりの華乃の香り…





俺がこんなに幸せでいいのか?











いや、そんなに甘くはなかった…



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