《続》手にしたあとは?




町中を全力で走る。




酒が回る。




もう冬なのに汗をかいてる。




そんなのどうでも良くて、ただ華乃に会いたくて…




走った。






俺の体力も限界に近くなったと同時に、華乃のバイト先に着いた。




着いた所で…どうする?




華乃に何て聞く?









とりあえず華乃は、いつもならもうすぐ上がりの時間だ。






荒い息を落ち着かせながら、華乃を待った。







< 88 / 104 >

この作品をシェア

pagetop