君のとなりで【短編】






2人並んで、一緒に帰る。





月明かりが、私たちを照らす。





まるで、祝福してくれているようだ。





「幸せ」





湊くんが呟いた。





私もとなりでうなずいた。





ただ、となりにいられること。





それが、こんなにも幸せなんだ。





明日も明後日も、君のとなりで。





END





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