Sing a song ~ただひとつの歌を~
恭「くくくっ……」

なんなの?笑われたんだけど。

蓮「あ!?Σ(゜Д゜)」
?「うわー…」

なんかこいつアホ面してんだけど。なんなの?

蓮「な、なんだ!?どうした!?恭介、
なんか食ったんか!?お前が笑う
なんて!今日メッチャ笑ってん
じゃん!?明日は大雨だぞ!
いや、槍か!!!」
?「うわー、貴重!写メ写メ…ゴソゴソ」
恭「うるせぇよ!俺が笑っちゃ
悪いか!!!」

なにこれ。なんなんだよ。もう。帰りたい、ここどこ?\(゜ロ\)(/ロ゜)/

周りを見渡すと…少し豪華な部屋だ。黒を基準にした落ち着いた部屋で私が寝ているベットも黒で統一してある。ベットの他にはクローゼットらしきものと机、ソファー、離れたところに扉が2つと男が一人立っているだけ。…………………ん?Σ(゜Д゜)
男が一人立っているだけ…?

『うわぁぁぁぁ!Σ(゜Д゜)』

なんなのあの人!?動かないから思わずスルーするところだった!!!

恭「うわ!?いきなりなんだ!!!」
蓮「うわぁ!?ビックリしたぁ~、
どうしたの?」
?「なにかあった!?」
『ビックリしたは私のセリフ!!
あの人誰!!!?メッチャビックリ
したんだけど!!置物みたい!!』
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