恋あり友あり１

歩花｢みほ、強すぎだよー｣

みほ｢がんばれ♪｣

すると･･･

｢みほは強いよ!!｣

振り返るといつの間にか来ていた駿太と悠太、聖が立っていた。

やはり、誉められると照れてしまう。

みほ｢悠太たちには勝てないよ。｣

駿太｢いつか、負ける日が来るのかぁ｣

そんなことを言いながら、更衣室に入っていった。

登場人物の紹介に合ったように、私は片想い中だ。
相手は…駿太。
優しいところに惚れたんだ。

でも、ライバルが…

頑張って、花を咲かせるゾッ


-数十分後-
歩花｢疲れた…｣

みほ｢私も…｣

なんと、今日は聖たちの相手をさせられた。

やはり、強いだけあって試合後の疲労は大きかった。

駿太｢お、つ、か、れ｣

みほ｢いてっ｣

そういって頭を叩いたのは駿太だった。

怒ろうに怒れない私に代わって歩花が怒っていた。

歩花｢みほがかわいそうでしょー｣

駿太｢わりー、わりー。｣

いや、嬉しかったのだ

歩花を止めるわけにもいかずただ見つめているだけだった。

このままの関係がよかった…