自由奔放な恋愛達

秋ちゃんと新しいお店の内装を考えたり、
女の子集めや面接をしたり、
いろんな備品等の発注やいろいろな事が待っていた。

経営者側ってこんなに大変だったのか...

正直なめてた。

毎日が戦争みたいに大変だった。

家と新しいお店との往復。
疲れてお店で寝てしまう事もあった。

そして秋ちゃんが

「愛ちん。一緒に住まないか?」

「え...今何て??」

「聞こえなかった?一緒に住もうって言ったの」

「そう...」

頭が真っ白になっていた。

「嫌だった?」

「びっくりしただけで...」

「じゃあどうする?やめる?」

「一緒に住みたいな...」

こうしてあたし達は、秋ちゃんが探して決めてきた部屋で一緒に住み始めた。




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