自由奔放な恋愛達

帰ってきた秋ちゃんは、ケーキを見るなり

「愛ちん、すごいっ!!これ作ったの??すげぇー」

秋ちゃんはすごいすごいばかり言っている。

「味の保障はないけどね」

えへへと笑う。

「もう食べていい??」

「ご飯は??」

「後にする!」

どうしても今すぐ食べたいらしい。

「じゃあ、蝋燭立てて火つけようよ!」

「そうだね!」

秋ちゃんは子供みたにはしゃいでいる。

もう蝋燭に火をつけ始めているし...

「じゃあ、一周年をお祝いして...

「「おめでとうー!!」」

火は秋ちゃんが消した。

「これめちゃくちゃ美味しい!!愛ちんケーキ家さんになれるよ!!」

「オーバーだなぁ」笑

お店の一周年記念は大成功に終わった。


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