自由奔放な恋愛達
2005年5月

一人暮らしを始めて少し経った。
翔哉君はペンキ屋さんに就職した。
彼はほぼ毎日うちにくるようになった。


一緒にご飯を食べたり、テレビを観たり。
彼の朝食とお弁当を作ってみたり。


なんとなくで同棲が始まった。

しばらくキャバ嬢はお休みする事にした。

これには自分でも驚いた。

まさか自分がお休みもらうとは思わなかった。


でも今ものすごく楽しい。


バイトに行って帰ってきたら夕食を作って。

朝起きたら朝食とお弁当を作って、洗濯して。

毎日一緒に寝て。


彼は毎日優しくて、まさか大喧嘩になるとは全然思ってなかった。

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