子犬系男子の溺愛っぷり。
もしかして、あの男を……?
いや、でもまさか……な。
「…」
「…」
何か沈黙が気まずいなぁ。
怜先輩が今あの男といるってだけでも不安なのに…。
俺の心の中、複雑だなぁ。
怜先輩があの男の気持ちに応えるとは思っていないけど、それでもやっぱり心配なんだ…。
付き合えたからって不安はなくなるものなんかじゃないんだよ…。
怜先輩は可愛すぎるし、更に自分の可愛さに自覚がないから尚更心配なんだ。
「フフっ。夏目君、そんなに怜の事が好きなんだね〜」
「なっ!あ、当たり前ですよ!こんなに好きなのは怜先輩だけです」
怜先輩以外、あり得ない。
怜先輩しか好きになれないんだ。
怜先輩が嫌だと言っても手放せないくらい好きで、大好きなんだ。
あの時、初めて怜先輩に会った時から俺の心は怜先輩に奪われていたんだーー…
* 裕貴side終わり *
いや、でもまさか……な。
「…」
「…」
何か沈黙が気まずいなぁ。
怜先輩が今あの男といるってだけでも不安なのに…。
俺の心の中、複雑だなぁ。
怜先輩があの男の気持ちに応えるとは思っていないけど、それでもやっぱり心配なんだ…。
付き合えたからって不安はなくなるものなんかじゃないんだよ…。
怜先輩は可愛すぎるし、更に自分の可愛さに自覚がないから尚更心配なんだ。
「フフっ。夏目君、そんなに怜の事が好きなんだね〜」
「なっ!あ、当たり前ですよ!こんなに好きなのは怜先輩だけです」
怜先輩以外、あり得ない。
怜先輩しか好きになれないんだ。
怜先輩が嫌だと言っても手放せないくらい好きで、大好きなんだ。
あの時、初めて怜先輩に会った時から俺の心は怜先輩に奪われていたんだーー…
* 裕貴side終わり *