子犬系男子の溺愛っぷり。
ど、どうしよう…っ
このままじゃ確実にやばい!
でも逃げられないし…。
「怜先輩、お仕置きしなきゃね」
「いや、その……」
裕貴君の両手が顔の横にドンっと置かれていわゆる壁ドンてやつだ。
逃げる場所を無くしたあたし。
これは、本気でやばい。
「怜先輩からキスしてください」
「…え"」
「可愛いって言ったお仕置きです」
ちょ、ちょっと待って。
一旦話を整理しようよ。
話がぶっ飛びすぎだよね!
"可愛い"って言っちゃったのは悪いけども悪気があって言ったわけじゃないし、キスするまでもないよね?
裕貴君少し落ち着こうよ!
「怜先輩、ほら早く」
「ちょっと落ち着こうよ」
「落ち着いてますよ」
「いや、でも…」
「怜先輩からしてほしいなぁ」
今まで鋭い目をしていたのに甘えたような子犬系の顔になった。
耳が垂れてるようなそんな感じ。
このままじゃ確実にやばい!
でも逃げられないし…。
「怜先輩、お仕置きしなきゃね」
「いや、その……」
裕貴君の両手が顔の横にドンっと置かれていわゆる壁ドンてやつだ。
逃げる場所を無くしたあたし。
これは、本気でやばい。
「怜先輩からキスしてください」
「…え"」
「可愛いって言ったお仕置きです」
ちょ、ちょっと待って。
一旦話を整理しようよ。
話がぶっ飛びすぎだよね!
"可愛い"って言っちゃったのは悪いけども悪気があって言ったわけじゃないし、キスするまでもないよね?
裕貴君少し落ち着こうよ!
「怜先輩、ほら早く」
「ちょっと落ち着こうよ」
「落ち着いてますよ」
「いや、でも…」
「怜先輩からしてほしいなぁ」
今まで鋭い目をしていたのに甘えたような子犬系の顔になった。
耳が垂れてるようなそんな感じ。