抱きしめて。








「あーーー!!心陽ちゃん、お腹すいた!!なんか食べよう!」





ショップからでて雪さんは伸びをしながらいった。





もともと身長の高い雪さんは腕を伸ばすとさらに高く感じる。





「お腹すきましたか?」





「あ!俺たち恋人ならちゃんとしよ!!!」






ちゃんとって…。




一体何を??













「ほら、雪って呼んで!」






「呼んでますよ?雪さん。」






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