石田君は2人います。

「久しぶりに優と仕事できてよかったよ。なんか、このまま、また優と関わりが持てなくなるの残念だ。」


「凌課長、酔ってますね?」


「まだ酔ってね~よ。ってか、課長はやめろ!」


「私も昔に戻れたみたいで、嬉しかったよ。私自身も成長した気がするし。」
少しだけ顔を赤くした優が真面目な顔で話していた。


「ってか、3年間全く関わりがなかった俺らだったけど、出来るもんだな。」


「お互いレベルアップじゃね?」


「早乙女さん、だいぶ酔ってますね?」


アハハハ~~っとお互いがお互いのやり取りで笑う。
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