NOT LOVE トライアングル!!
第一章 自分の本心
心がない、感情がない…
と言われ続けて何年になるだろう?
1年?2年?
今ではそれもわからない。
ただ、1つだけ言えることがある。
”感情はあるっ!!!”
そもそもこの話の発端は学校の入学式。
桜が舞い、新入生はドキドキを胸に歩き出す日。
誰もがこの日を楽しみにしている…
が、そんなことはない。
例えばこの私、霧嶋ナイは入学式に
”ドキドキ”や”ワクワク”なんて一度も感じたことがない。
なぜなら…
”私が超が付くほどの人見知りだからである!!”
まさに入学式は人見知りの人を死に追いやる儀式。
”ワクワク”より断然”ヒヤヒヤ”の方が多い。
さらに前後左右から話しかけられる恐怖。
私には耐えられない。
人と関わらなくていい。
一人になりたい。
ただひたすらに思った。
けど、最近気づいた…
この発言が間違っているのではないかと。
確かに私には耐えられない。
耐えられないのなら関わらない。
それではダメなのではないか?
それから私は思った。
”人見知り克服しよう!”と…
と言われ続けて何年になるだろう?
1年?2年?
今ではそれもわからない。
ただ、1つだけ言えることがある。
”感情はあるっ!!!”
そもそもこの話の発端は学校の入学式。
桜が舞い、新入生はドキドキを胸に歩き出す日。
誰もがこの日を楽しみにしている…
が、そんなことはない。
例えばこの私、霧嶋ナイは入学式に
”ドキドキ”や”ワクワク”なんて一度も感じたことがない。
なぜなら…
”私が超が付くほどの人見知りだからである!!”
まさに入学式は人見知りの人を死に追いやる儀式。
”ワクワク”より断然”ヒヤヒヤ”の方が多い。
さらに前後左右から話しかけられる恐怖。
私には耐えられない。
人と関わらなくていい。
一人になりたい。
ただひたすらに思った。
けど、最近気づいた…
この発言が間違っているのではないかと。
確かに私には耐えられない。
耐えられないのなら関わらない。
それではダメなのではないか?
それから私は思った。
”人見知り克服しよう!”と…