最強の情報屋、睡蓮*



でもそれは、突然やってきた




2人の好意が重なってから、



僕達は二人の部屋を設けて過ごしていた




だけど




「んっ…………」




目を覚ますと睡蓮が隣にいなかった




水仙、羽衣も同居しているので、




きっとそこだろうとリビングへ向かった




「睡蓮…?」



「おはよ」



睡蓮は俯いたまま笑う




「どうかしたの?なにかあっ



「私は、ずっとずっと、黒百合が好き」



「なに?どうしたの?」



「私は貴方を愛してる…


  
 それに変わりわない。信じて…」



「どう、したの?本当に…変だよ!

 
 
 なにかあるの?」



「私を愛してくれますか?」



「当たり前だよ!だから教えて?!」



「机の引き出し」



「えっ………………




そこで、記憶は途切れた



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