小学生と隣の狼さん
夏花がいなくなってから、俺はベッドに
寝転んでいた。
もやもやした心境のままボーっとしていた。
そんな感じでボーっとしていると、
隣の夏花の部屋からドアが開く音がした。
俺は、そっちをすぐさま見る。
すると、夏花が丁度入ってきたところだった。
夏花は、俺に気づいていないみたいで
そこらへんの漫画を手に取り、読み始める。
俺は、内心なぜかホッとしていた。
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