小学生と隣の狼さん
「えっ…、せつ..なっ?
ちょっと、なんで入ってきて…」
俺は、何を思ったのか、夏花にどんどん近づいて行く。
「やだっ!刹那!来ないで!」
夏花は、俺が近づいてくるので、ますます顔が真っ赤になってくる。
「せ…つ…」
夏花が言いかけた直後、俺は夏花を抱きしめた。
「やだやだっ!離して!//」
俺の背中をドンドンと叩いてくる。
まあ。無理もないよな。小学生には、刺激強すぎるし。
「刹那っ!本当にやだっ!離してよぉっ!」
夏花は、俺の手を無理矢理開こうとする。
「……俺に、もう会いたくない?」
そっと口を開いた。
「.....え?//」
「事故とはいえ、キスを奪ったやつなんだから、もう会いたくないよな…」
「…え?え?何言ってるの?刹那?」
夏花は、何言ってるかわからないみたいだ。
「俺の顔、ずっと見たくないよな?って話。」
「…えっ…、わ、私っ…わかんないよ!!」
ふっ。やっぱ、小学生にはわかんないか。
「じゃあ…、もう夏花には会わない。」
俺は、夏花を離し、微笑んで言った。
「…………え」
「何、言ってるの?!刹那?」
「もう、俺たち、深い絆の友達ではいられないんだよっ!」
ちょっと、なんで入ってきて…」
俺は、何を思ったのか、夏花にどんどん近づいて行く。
「やだっ!刹那!来ないで!」
夏花は、俺が近づいてくるので、ますます顔が真っ赤になってくる。
「せ…つ…」
夏花が言いかけた直後、俺は夏花を抱きしめた。
「やだやだっ!離して!//」
俺の背中をドンドンと叩いてくる。
まあ。無理もないよな。小学生には、刺激強すぎるし。
「刹那っ!本当にやだっ!離してよぉっ!」
夏花は、俺の手を無理矢理開こうとする。
「……俺に、もう会いたくない?」
そっと口を開いた。
「.....え?//」
「事故とはいえ、キスを奪ったやつなんだから、もう会いたくないよな…」
「…え?え?何言ってるの?刹那?」
夏花は、何言ってるかわからないみたいだ。
「俺の顔、ずっと見たくないよな?って話。」
「…えっ…、わ、私っ…わかんないよ!!」
ふっ。やっぱ、小学生にはわかんないか。
「じゃあ…、もう夏花には会わない。」
俺は、夏花を離し、微笑んで言った。
「…………え」
「何、言ってるの?!刹那?」
「もう、俺たち、深い絆の友達ではいられないんだよっ!」