鎖に縛れたお姫様
「馬鹿な女だ。こんな所に一人でいるなんて自殺行為だぞ」
誰…煙草臭いわ……
「でもラッキーじゃあないですか」
「ん…」
重い瞼が開く
「やあ、お嬢さん。気分はいかがかな?」
「…頭が痛いわ」
私の目の前にはカラフルな頭をした人が 5.6人いた
「お嬢さんはビビらないんだね、関心だよ。でも…
俺たちは優しくないよ。」
…怖い
私は必死に声を出した
「な、んで…」
それはか細い声だ
「今からお嬢さんをラチるからだよ」
悪魔の笑顔でこちらに 手を伸ばす
誰か……
助けて